秋の味覚「柿」を使って柿のキャロットラペを作りました。長野では庭先に柿の木を植えているおうちが多いのか、秋になると立派な実を実らせた柿の木があちこちで見られます。そのままいただいても美味しいのですが、柿を入れて風変わりなキャロットラペを作ってみました。甘みは熟した柿の味。
今回は千切りした人参と和えるだけ、簡単なキャロットラペにしました。ぜひ秋冬の味覚としてお楽しみ下さい。干し柿で代用するのもよいですよ。その場合は種をとって細かく切って混ぜ合わせましょう。
用意するもの
●人参 300g
●柿 1個
●お酢 20g
●塩 3g
今回使用したのはZip Topの繰り返し使える保存パック。ボウル代わりにも保存容器にも使えて、電子レンジや食器洗浄機にも対応している優れもの。そのまま冷凍もできますので、何かと使い勝手のよい保存パックです。
1.人参を千切りにする
まずは人参をを幅1~2mmの板状にせん切りにしましょう。
2.お塩を振って下味をつける。
ゲランド塩を振って下味をつけて、少ししんなりとするまで待ちます。この時にZip Topの封を閉じてカシャカシャっと振って全体に塩分を馴染ませましょう。
3.さぁ熟した柿を入れましょう。
皮を剥いておいた柿を手でギュッと潰していきます。熟れた柿ってちょっと食べるには好きではないという人も、つい食べるのを忘れて熟しすぎてしまった!という人も、ぜひこのレシピを試してみて下さい。熟した柿がアクセントになっておいしいです。
4.お酢で調味して完成です。
最後にお酢を入れて、また蓋をしてシャカシャカ、もみもみしていきましょう。20-30分置いておくと味が馴染んで食べごろに。箸などでつづかず、衛生管理に気をつけて冷蔵保存しておけば3-4日食べられますよ。洋食にも和食にも合わせやすい副菜です。ぜひお試し下さい。
Zip Topはお料理にも使えて保存容器にもなって、料理の名脇役です。とても使い勝手がよいのでおすすめです。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る