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塗り箸の産地小浜から漂流海洋プラスチックを活用した食洗機対応お箸_ocean

ストア:SAVA!STORE掲載日:2024/09/24
箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
2,200円
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塗り箸の産地小浜から漂流海洋プラスチックを活用した食洗機対応お箸_ocean

箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
2,200円
福井小浜は塗箸の一大産地ということをご存知でしょうか?大正11年創業の老舗塗り箸メーカー箸蔵まつかんから、「HASHIKURA SEASON01」のoceanのお箸。食洗機対応のお箸で、若狭塗の伝統技法「若狭塗」の技法を用い意匠として箸に加工が施されています。
「若狭塗」は、もともと今から約400年前に若狭湾の海底の煌めきを図案したことが起源であると言われています。伝統技法である研ぎ出しによって表現される「起こし模様」には、貝殻や松葉など海岸沿いで入手できる天然素材がふんだんに使用され、若狭の海の豊かさと美しさを後世に伝えて続けています。
しかし、ここ数十年で若狭湾における海洋プラスチックゴミが問題になっています。地理的な特徴により、海洋プラスチックゴミが若狭湾に漂着したり、不法投棄によって海洋生物に大きな影響を与えています。この問題に向き合うべく、若狭高等学校の海洋科学科の生徒たちが、若狭塗箸とこれらの海洋プラスチックゴミを組み合わせたoceanのお箸を開発しました。
伝統的な若狭塗箸と同様「研ぎ出し」技法で職人さんが一つ一つ制作しています。いくら腕の良い職人さんといえど、海洋プラスチックの入っている箸を研ぐのは初めての試みでした。普段は貝や松葉・卵殻などが入っているものを研ぎ出しますが、素材の硬度によって研ぎ方も変わるそうです。海洋プラスチック散りばめ方や量などの調整を重ねながら今の形に仕上がりました。
一膳に使用できる海洋プラスチックは僅かですが、高校生たちの願う「海洋プラスチックのことを知ってほしい。きれいな海を守りたい」という思いが少しでも多くの人に伝わるとうれしいです。

⚫︎カラー

・「春」(ピンク)
・「夏」(オレンジ)
・「秋」(イエロー)
・「冬」(ブルー)
※食洗機対応
箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
箸蔵まつかん|食洗機対応箸/ocean
2,200円
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ストア紹介

SAVA!STORE

SAVA!STOREは福井県鯖江市に拠点を置くデザインスタジオ「TSUGI」が運営する、福井でつくられたデザイン性とストーリー性の高い商品が並ぶスーベニアショップです。 古くから眼鏡・繊維・漆器のまちと...もっと見る

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