「パン屋が着ても大丈夫」をコンセプトに作りました、パン屋のTシャツ。パン屋のハードワークに耐える「耐久性」と「作業性の良さ」が自慢。薪窯でパンを焼くわざわざの厨房では、水や粉、火にまみれるハードな作業が多いため、普通のTシャツではすぐに破れてしまい、頻繁に買い替えが必要になってしまうのが悩みでした。
耐久性の高いものを探しても、袖が長く作業に向かなかったり、海外製でサイズ感が合わないことも。また、しゃがんだときに背中が見えるのも嫌でした。快適に作業できて、なおかつ丈夫なTシャツを作りたい一心で完成したのがこちらのTシャツです。
パン屋のTシャツは洗濯しても縮まない
「パン屋のTシャツ」は、型崩れしにくく洗濯しても縮まない「度詰め」で編まれており、縮率は1%未満。洗濯をくり返しても型崩れせず、襟ぐりが伸びたり縮んだりしない理由は、耐久性が高い布だからこそ。洗うほどに布地がしなやかになり、着心地よく育っていきます。
パン屋のTシャツの洗い方
パン屋のTシャツは綿100%のため、基本的には洗濯洗剤の種類を選びません。生地への負荷がより少なく、よりやさしいという意味でおすすめしたいのは、石鹸の洗濯洗剤です。
洗濯洗剤といえば「合成洗剤」が一般的。数多くの企業は、研究を重ねてユーザーが手軽にさまざまな汚れを落とせるように洗剤を作っています。安価で汚れが落ちて便利ではありますが、洗浄成分が強く生地に負担をかけてしまう場合もあるんです。
一方、配合されている成分がすべて天然由来である「石鹸の洗濯洗剤」の特性は、生地を傷めにくいこと。とはいえ、1回あたりの使用量が多いことからコストがかかること、合成洗剤と比べると汚れの落ち方が弱いと感じる方がいることも事実です。
どちらがいい・悪いの話ではなく、それぞれに長所と短所があるという話で、だからこそ、時と場合に合わせて上手に使い分けたいと、わざわざは考えます。
色落ちがしにくい仕様になりました
現在、パン屋のTシャツの全色は色落ちしにくい反応染料を使って仕上げていますが経年変化で味わい深くなっていきます。写真は左が2年着用で、右が新品です。洗濯の際は白色系の衣類とは別に、色が濃い衣類と洗うことをおすすめします。
パン屋のハードワークと度重なる洗濯に耐えられるよう、とにかく頑丈に作ったTシャツです。洗剤の種類にあまりとらわれることなく、自分にとって扱いやすいように洗濯してください。たくさん着て、ガンガン洗って、自分だけのパン屋のTシャツに育て上げていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。
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ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る