SORRY KOUBOUを代表するアイテム「ハーブチンキ」
北海道のボタニカルスキンケアメーカー・SORRY KOUBOUの「ハーブチンキ」が6種類に増えました!
ハーブチンキとは、植物のさまざまな有効成分をアルコールなどで抽出したエッセンスのこと。
そのままでは使用せず、水などで薄めて使います。
手作り化粧水はもちろん、お手持ちの化粧水・乳液に混ぜたり、マッサージやうがい、香りの温湿布にも。
植物のパワーがギュッと詰まったハーブチンキは、普段の生活に気軽に植物の力を取り入れられる万能アイテムなんです。
その使い心地に惚れ込み、amaでは定番のカモミールとカレンデュラをご紹介しておりましたが、
「その日の肌の調子によって使い分けたい」
「他のハーブチンキも使ってみたい」
そんなお声にお応えしまして、このたび以下のハーブチンキが仲間入りいたしました!
・スギナ/エゾイラクサ
・セージ
・マロー
・セントジョンズワート
どのハーブも古くから薬草植物として使用されてきた長い歴史があり、様々な肌悩みに有効であるとされるパワーを持っています。
また、植物香水とも呼ばれるその自然な香りは、心まで届きます。
赤ちゃんから大人の敏感肌までお使いいただけますので、ぜひご家族皆さまで試してみてくださいね。
化粧水以外には、こんな使い方も
香りの温湿布に
ハーブチンキを使った温湿布は、じんわり優しい使い心地。
パソコンやスマホを長時間使用されている方は目と首の温湿布をぜひお試しください。
ハーブチンキは精油とは違い水とよく混ざり、肌に直接触れても大丈夫です。
おすすめはカモミールとセントジョンズワート。
カモミールは優しくほぐし、セントジョンズワートは痛みを和らげてくれます。
【香りの温湿布のやり方】
①たらいに60~70℃くらいのお湯を注ぐ
②お好みのチンキを20滴ほどたらして混ぜる
③タオルを浸す(やけどに注意)
④浸したタオルを絞り、症状のあるところに当てる
*お湯がぬるくなってきた時はレンジで温めてお使いください
温湿布は、タオルの間にカイロをはさんで使ったり、タオルの上からラップなどをすると冷めにくくなりますのでぜひお試しください。
赤ちゃんのおしり拭きに
1日に何度もつかう赤ちゃんのおしりふきも、ハーブチンキがあれば安心な材料で簡単に作れます。
【赤ちゃんのおしり拭きのレシピ】
材料(50ml)
・作用が穏やかなハーブチンキ 2〜3滴
*おすすめは、カモミールとカレンデュラ。2つを組み合わせても。
・お湯(タッパーに対して8分目ほど)
道具
・小さめのタッパー
・大判のコットン
作り方
①タッパーに沸騰したお湯を入れチンキを垂らし、よく混ぜる。(やけどに注意)
②混ざったらコットンを浸す
③お湯を捨て、コットンを軽く絞り保管する
ご使用時にはタッパーごとレンジでチンすると温かく使えます。
作り置きはせず、1~2日で使い切ってくださいね。
おむつかぶれにも。安心な材料で簡単に作れますのでぜひお試しください。
お口と喉のケアに
季節の変わり目、体調も変化しやすいこの時期。
体に優しいうがい薬で体を守ってくださいね。
ハーブチンキは、お口や喉のケアにお使いいただくこともおすすめしています。
ハーブには殺菌、抗炎症作用があるもの、保湿作用があるもの、収れん(引き締め)作用があるものがあります。ぜひご自身のお悩みに合わせて選んでみてくださいね。
・カモミール
口内炎ができやすい方へ。
予防と、炎症による痛みにも。
甘い香りが特徴です。喉の痛みにも。
・マロー
古くは喉の炎症の薬としても使われていたマロー。
喉の痛みと乾きに。
カモミールと相性が良く、ブレンドしてのご使用もおすすめです。
・セージ
殺菌作用のあるハーブです。
口臭予防、歯茎を引き締めてくれます。
歯磨き粉に加えるのもおすすめです。
うがいに使用する量は、小さめのコップに3、4滴。
お水とよく混ぜてからご使用ください。
10mlサイズはポーチの中に入れておいてもかさばらないので、ランチ後のうがいにもおすすめです。
さっぱりとした気持ちで午後を迎えられますよ。
6種類のハーブチンキを、植物図鑑とともにご紹介
自分で動くことの出来ない植物たちは、厳しい環境や虫たちから身を守る成分を作り出し、命を繋いでいます。
その成分は人にとっても有効な成分であり、ときに病を癒す薬となりました。
SORRY KOUBOUでは、その力を借りてものづくりをしています。
カモミール
「カモミール」は、初めてのハーブチンキにおすすめです。
肌質を選ばずお子さまから大人までお使いいただける万能チンキです。
こんな方におすすめ
・ハーブチンキを初めてお使いになられる方
・ホルモンバランスの影響で肌荒れが起こりやすい方
・乾燥による炎症が起こりやすい方
・シミやくすみにお悩みの方
ジャーマン・カモミール
主要成分:αビサボロール、カマズレン、アピゲニン
女性の体に優しく有効なハーブとして2000年以上も前から愛されてきたカモミール。
カモミールの精油はカモミールブルーと呼ばれる藍色をしており、この藍色の精油成分α-ビサボロールなどに消炎作用があるとされ、古くから皮膚疾患等に使用されてきた歴史のあるハーブです。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ カモミール 30ml
カレンデュラ
「カレンデュラ」は、肌荒れ予防におすすめです。
お肌のガードマンといわれるカレンデュラは、抗酸化作用に優れています。
こんな方におすすめ
・肌トラブルの繰り返しにお悩みの方
・年齢を重ねることで起こる肌の赤みや痒みが気になる方
・ニキビやニキビあとのケアに
・赤ちゃんのおむつかぶれやあせもなどに
カレンデュラ
主要成分:ルテイン、クエルセチン、ルテオリン
和名はトウキンセンカ。学名の officinalis とはラテン語で「薬用の」という意味があり、カモミール同様、古くから様々な疾患、特に皮膚疾患の手当に使われてきました。
色鮮やかな花びらはエディブルフラワーとしてサラダやお菓子にも使われます。
カレンデュラに含まれるルテインは人の目にも含まれ、その抗酸化作用で紫外線等から目を守ります。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ カレンデュラ 30ml
スギナ・エゾイラクサ
「スギナ・エゾイラクサ」は、季節の変わり目のむずむず肌におすすめです。
スギナは炎症を抑え保湿作用があるとされています。
北海道では春の山菜として親しまれているエゾイラクサ。
アレルギーを抑えるハーブとしてポピュラーなネトルとほぼ同じ成分を持ちます。
こんな方におすすめ
・春先や季節の変わり目に肌荒れを起こしやすい方
・乾燥による肌トラブルにお悩みの方
・北海道固有植物の美容成分をお探しの方
スギナ
主要成分:βカロテン、ビタミンC、鉄
多年草でツクシが枯れた後に芽を出します。乾燥させたものは生薬として古くから使用されてきました。
多く含まれるミネラル(ケイ酸やケイ酸塩)が肌を柔らかくし水分の浸透を助けるとされており、保湿剤として化粧品に配合されることも。
エゾイラクサ
主成分:βカロテン、ビタミン C、鉄
ちくちくとした棘があり、これに触れると強い痛みと痒みが生じます。これはヒスタミンによるものですが、その作用を利用して花粉症の対策に使われることもある植物です。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ スギナ・エゾイラクサ 10ml
セージ
「セージ」は、強い抗酸化作用から若返り長寿のハーブとして使用されてきた歴史があります。
毛穴の広がりをおさえる収れん作用があるとされており、ニキビなどの肌荒れがや毛穴のトラブルにおすすめです。
こんな方におすすめ
・年齢による毛穴の開きが気になる方
・あごまわりの繰り返すニキビにお悩みの方
・ホルモンバランスによる肌荒れにお悩みの方
セージ
主要成分:フラボノイド(ルテオリン)、ツヨン、タンニン、ロスマリン酸
セージの学名 Salvia officinalis は、「救う、助ける」という意味のラテン語 salvare、「薬用の」という意味のラテン語 officinalis が由来と言われています。
「セージが育つ場所で人はどうして死ぬことができようか」
これはアラビアの書物にある言葉ですが、古くから信頼されていた植物であるということが伺えます。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ セージ 10ml
マロー
「マロー」は、保湿効果に優れた作用があるとされています。
秋冬の乾燥対策にプラスしていただきたい、スペシャルなチンキです。
こんな方におすすめ
・乾燥による肌トラブル、特にお肌のピリつきにお悩みの方
・お肌のごわつきが気になる方
・目もと口もとの細かいしわにお悩みの方
マーシュマロウ
主成分:グリコシド、ペクチン
マローはアオイ科の多年草植物で、成分の抽出には花や葉ではなく、より効果の期待できる根を使用します。
根にはでんぷん質や糖分が多く含まれるため水分保持力が高く、保湿効果に優れた作用があるとされ"アルテア根エキス"としてさまざまな化粧品へ保湿剤として添加されます。
古くはお菓子のマシュマロの原料(卵白、砂糖にマーシュマロー)としても使われていた歴史も。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ マロー 10ml
セントジョンズワート
「セントジョンズワート」は、大人ニキビなど繰り返す肌悩みにおすすめです。
鎮痛効果があるとされており、首や肩の痛み、足のむくみが気になるときにお手持ちのオイルなどに混ぜてマッサージでのご使用もおすすめです。
こんな方におすすめ
・乾燥による肌トラブル、特にお肌のピリつきにお悩みの方
・お肌のごわつきが気になる方
・目もと口もとの細かいしわにお悩みの方
セントジョンズワート
主要成分:ヒペリシン、フラボノイド(クエルセチン)、タンニン
黄色い小さな花を咲かせるセントジョンズワート。
切り傷の治療薬として使用されてきた歴史があり、肉眼で精油成分や有効成分(ヒペリシン)を見ることが出来る珍しいハーブです。
花びらをよく見ると茶色・赤・ 黒などの点々や線がありますが、これらがその成分となります。
*まれに日光や紫外線照射による紅斑などの光過敏症が起こることがあります。肌につけてすぐ紫外線を浴びることは避け、お出かけの際は必ず日焼け止めを塗布してください。
SORRY KOUBOU|ハーブチンキ セントジョンズワート 10ml
植物と探す、ここちよい肌。
これからの季節の頼もしい味方・オイルやバームなどにも、このハーブチンキが使用されています。
肌にも心にもやさしいSORRY KOUBOUのスキンケアアイテムで、ご自身にとっての「ここちよい肌」を見つけてみませんか?
SORRY KOUBOU|カレンデュラ・カモミール オイル
SORRY KOUBOU|カレンデュラ・カモミール リップバーム
ストア紹介
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