クリスマスはこどもと一緒に楽しめる大切なイベント。
楽しいだけでなく、デコレーションでこどもたちの創造性を発揮したり、プレゼント選びで成長を感じられたり、家族全員で楽しい時間を過ごすステキな時間です。
サンタクロース村がある北欧のこどもたちもクリスマスをとても大切にしています。
冬の寒さと長い夜が続く中で、クリスマスは光と温かさを象徴するイベントとして北欧の文化に深く根付いていて、準備から家族みんなで楽しみます。
北欧のクリスマスの楽しみ方を取り入れながら、日本でも家族みんなでクリスマスを楽しみたいですね。
クリスマスにまつわるお話をしながらこどもと一緒に飾りつけをしたり、家族で楽しめるアクティビティを取り入れて、特別なクリスマスの思い出を作りましょう!
北欧のクリスマスとデコレーション
北欧では、クリスマスは家族や友人との大切な時間とされています。
それぞれの国や地域に独自の伝統や風習がありますが、共通しているのは、冬の寒さや長い夜を温かい家で過ごし、心温まるお祝いをするという点。
クリスマスイブには家族や親しい人々が集まり、特別な食事を楽しみます。
そんなクリスマスを彩るデコレーションは、北欧では木製や布などやさしい素材で作られているものがよく見られます。
シンプルで素朴なデザインが特徴で、素材のぬくもりを感じることができます。
クリスマスデコレーションを始める時期
伝統的なキリスト教では、12月25日の4週前の日曜日から12月24日までを、キリストが降臨するまでの準備期間「アドベント期間」としていて、その始まりの日曜日にクリスマスの飾り付けを始める家庭が多いようです。
アドベントキャンドルを1本ずつ灯していったり、アドベントカレンダーを使って日々小さなお菓子やプレゼントを楽しむ習慣がある地域も。
クリスマスムード高めるクリスマスツリー
クリスマスにもみの木をツリーとして飾るのは、もみの木が常緑針葉樹だから。
厳しい冬が訪れる土地でも葉が枯れて落ちることなく、色鮮やかな緑を楽しめるもみの木は、昔から強い生命力の象徴とされました。
力強く葉を茂らせる姿から、もみの木を神聖なものとしたのです。
大きなクリスマスツリーをおうちに飾るのも楽しいですが、布や木でできたやさしいクリスマスツリーもおしゃれでオススメです。
nunocoto|クリスマスツリータペストリー(大) さこももみ
クリスマスリースやオーナメントでおうちを彩る
北欧のクリスマスで欠かせないアイテムが、天井から吊るすヒンメリというモビールやドアに飾るリースです。
リースは、クリスマスツリーと同様、自然素材など優しい素材で作られることが多く、シンプルな装飾が施されることが多いです。
nunocoto|クリスマスオーナメントキット 福田利之
クリスマスプレゼント
こどもたちにとって一番のお楽しみはクリスマスプレゼント。
北欧の子どもたちへのクリスマスプレゼントの渡し方は国や地域によって違いがありますが、伝統的で温かみのある風習が多く、サンタクロースや妖精、クリスマスの精霊たちが届けるという伝説があります。
サンタクロースの故郷フィンランドではサンタクロースが実際に「ラップランド」からやって来るとされています。
スウェーデンでは「ジュールトムテ」と呼ばれる小さな妖精のような存在がプレゼントを持ってくると言われているので、家の中でプレゼントを隠しておき、子どもたちはそのプレゼントを探しに行くか、家族がサプライズで渡すことが多いようです。
プレゼントの中身は、絵本やお菓子、手作りの服や小物が好まれるようです。
家族みんなで楽しめるおもちゃをプレゼントするのも楽しいですね。
OYATOCO|おふろで おやこで おみせごっこしよう
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