こんにちはバイヤーの菱倉です。寒い季節、我が家で大活躍しているアイテムがあります。それはウィンドーラジエーター。窓からの冷気を遮断して、部屋をあたたかくする窓下専用のヒーターです。

我が家ではベッド上の窓から冷気が顔に降り注ぎ、夜中から明け方に目が覚めることもしばしば。その悩みを解決するために使い始めました。その結果、狙い通り冷気をシャットアウトして、快眠できるように。

あたたかくなるだけでも十分な働きですが、冬に悩まさせれる結露や乾燥なども、これ一つで解決できました。

冬は加湿器を使っているため、寒くなると必ず結露する寝室の窓（ペアガラス）。乾燥するより結露する方がまだいいと、結露防止を諦めていました。

ただ、結露について調べてみると、家族の健康を脅かすことばかり。その理由は、喘息や気管支炎などのアレルギーの原因になるカビやダニが、結露により大量発生するからです。

その百害あって一利ない結露が、ウィンドーラジエーターによってなくなりました。使い始めるまでは、ここまで効果があるとは思っていなかったので、嬉しいかぎりです。

設置位置によって効果が変わるかも試してみましたが、上の画像のように窓にぴったりとつけるのが一番効果的でした。やはり窓をいかにあたためるかが大事です。

結露を放っておくと窓枠の木材を腐らせたり、変色させたりもするので、毎朝タオルで拭いていたのですが結構面倒でした。この作業がなくなったことで、朝の忙しい時間に少し余裕が生まれました。

※結露は、外気温度・室内温度・室内の相対湿度・窓やサッシの耐熱性能（窓表面温度）等の条件により、抑制できない場合もあります。

結露しなくなったことの他にも嬉しいことが。それはエアコンを使わずに快適に眠れていること。ウィンドーラジエーターはあくまでも暖房補助器具のため、本格的に寒くなってきたら、エアコンを使わざるをえないを思っていました。

しかし、窓からの冷気を防ぐことで室温が約1－2度上がり（顔や首に降り注ぐ冷気がなくなったので体感としては＋4度くらい）、全く使わずにぐっすり眠れています。

それまでは加湿器を使っていても、エアコンの風と窓からの冷気で、顔や喉が若干乾燥気味でした。しかし、エアコンを使わなくなったことで、加湿器で十分に部屋を加湿でき、肌や喉の調子が良くなった気がします。

さらにはエアコンの電気代も節約でき、良いこと尽くめです。少し価格が高いのがネックでしたが、十分すぎる効果を実感できたので、リビングの窓にも設置しています。

最後につかい手からも効果を実感する声が届いていましたのでご紹介します。

「お値段はそれなりですが、電気代が下がる・(熱くなりすぎないので)つけっぱなしで外出できるなど、信用できます。冬の昼はこれら2台で過ごしています。」

「今までエアコンとホットカーペットを併用していましたが、電気代が気になっていました。価格が高いので購入にだいぶ迷いましたが、電気代がそんなにかからないとのことで思い切って購入。この冬ホットカーペットは一度もつけず、エアコンとこのラジエーターと加湿器で過ごしています。窓の冷気に悩まされることなく快適です。買って良かったです。」

ベッドやソファなど、寝たりくつろいだりする場所の近くに窓があり冷気に悩んでいる方、また、加湿器の使用で結露に悩んでいる方には本当におすすめの一品です。