寒くなると、外出時はもちろん、お家の中でパソコン仕事をしていて「手が冷たくて作業がはかどらない」と感じることはありませんか？

そんな手の冷え問題を改善してくれるのが、「Heart of Mongolia（ハート オブ モンゴリア）」のカシミヤ100％ハンドウォーマーです。

お家の中で着けても邪魔にならない程度に薄手なのにあたたかく、極上のやさしい肌触りに包み込まれる一品。毛玉になりにくく、お家で洗えてお手入れが楽なのも嬉しいポイントです。

お家で仕事をしたり、着けっぱなしで過ごすことを考えると、外用の手袋みたいに分厚くてモコモコし過ぎると不便です。適度に薄手なのに、抜群にあたたかくて、指先は動作しやすいように出るタイプが良い。そんな理想が形になったのがこちらのハンドウォーマーです。

「繊維の宝石」とも呼ばれているカシミヤは、その保温力とやわらかさ、軽さ、しなやかさなどで、他の天然繊維と比べても群を抜いて優秀な素材です。

特にこちらのハンドウォーマーは、寒さが厳しいモンゴルで、好きな時間に好きなもの（天然草）を食べてノーストレスで生きているカシミヤヤギのやわらかな産毛を使用。ストレスが大きくなるとヤギの毛は太く固くなってしまうのだそうですが、こちらは自然のまま育っていることも手伝って、繊維がやわらかくて細長く、カシミヤとしての質が高いと言われています。

そして、その良質なモンゴル産カシミヤの中でも細い糸を使って編むことで、薄手に仕上げました。薄手だと保温力は大丈夫か気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはご安心ください。細番手のカシミヤ糸を惜しみなく使い、しっかりと目を詰めて編んでいるので、その分目と目の間に空気がたっぷり含まれ、見た目以上に温かくお過ごしいただけます。

吸放湿性にも優れているので、暑くて蒸れることもありません。また、ずっと身に着けていたいほどやわらかな肌触りで、素肌に触れた時にチクチクしないのも嬉しいところです。

外で使うことだけを想定すると指先が隠れていた方が温かいと思いますが、こちらはお家の中でも使えるように、あえて指先が出るタイプで作りました。パソコン仕事や、マグカップをちょっとゆすぐ、くらいは着けたままできます。

親指は分かれているデザインなので、キーボードを打つ時に手を広げても突っ張る感じがありません。

カシミヤ唯一の弱点は、毛足が短いものだと、使っているうちに毛羽立ちや毛玉になりやすいところ。特に手は動かすことが多く、スマートフォンを持った時など摩擦が起こりがちです。

そんな中、こちらのアームウォーマーの場合は、使っているカシミヤの毛足が長いので、その分毛羽立ちや毛玉になりにくく、いいコンディションで使い続けられるところが大きな魅力。

また、お家で手洗いできるのも嬉しいポイントです。ぬるま湯にカシミヤ対応の洗剤を薄めに溶かし、やさしく手で押し洗いとすすぎをして、乾いたタオルに巻いて脱水、平らなところに陰干ししてください（裏返して洗う方が、摩擦による表側のピリングが起きにくいのでおすすめです）。

もしご自宅にカシミヤ対応の洗剤がない場合、カシミヤの毛も人間の髪の毛も生き物の毛なので、普段お使いのシャンプー&コンディショナーでも代用いただけますよ。

モンゴルの工場と直接やりとりして生産しているため、中間コストが上乗せされず、品質に対してお手頃価格なのも嬉しいポイント。一般的には同じ品質、ボリュームの素材を使った場合、2倍以上の価格、ブランドのものだとそれ以上になることもあります。

冬の暮らしの良い相棒になってくれるあったかハンドウォーマー。シンプルで身に着ける方の年齢も問わないので、大切な方への贈り物にもおすすめです。