waffle haramaki（ワッフルハラマキ）は、127年前に大阪で創業し、現在は四国の徳島県を拠点にもの作りを続けている肌着メーカーによるブランドです。縫製工場も自社で持っていて、企画から生産までをすべて自社で行っているという、いわばインナーのプロフェッショナル。


ブランド名にも入れているブランドオリジナルのワッフル生地は、空気をたっぷりと含んでふわっふわで、体を冷やさず、消臭効果のある糸で編み立ている、ストレスのない一品です。

生地の凹凸により空気をたっぷりと含んだふわふわのワッフル生地は、このブランドのインナーの特徴です。日本に数台しかない貴重な編み機で、ゆっくりと丁寧に編み上げています。ワッフル生地のインナーは数多くあれど、私が注目したのは、この生地が持つ機能性でした。


吸収性・保湿性の高いコットンと、洗濯耐久性を持たせるためのポリエステルを加えた混紡糸を採用していますが、実は「エンバランス糸」と呼ばれるこのポリエステル糸がすごいんです。

エンバランス糸は、ミネラル成分などを含んだ良質な水を、高度な加工技術でポリエステル糸に取り込んだ特殊繊維です。その糸で編立てたワッフル生地は、遠赤外線効果があり、心地よい温かさで身体をリラックスさせてくれるのです。このインナーを着るだけで、冷えない体づくりをサポートしてくれるという事なんですね。

体温が1℃上がると基礎代謝は12～13％もアップするといわれています。代謝がアップすることで体のめぐりがスムーズになり、免疫力は最大5～6倍もアップ。体を温めることでリラックスし、心と体が整うといわれています。

東洋医学で「冷えは万病のもと」と言われているように、体温が1℃下がると免疫力は30％低下するのだそう。体の冷えが様々な不調の原因になるんです。年齢を重ねると、冷えやむくみが気になったり、眠りが浅くなったりと、なんとなく不調が続くことが増えてきた方にこそ、お試しいただきたいです。

めぐりをサポートする遠赤外線効果に加えて、汗や加齢臭・アンモニア臭などの嫌な臭いをケアする消臭効果があるのもすごいところ。

2023年の4月に行われた試験によると、尿の臭い、足や加齢臭などの刺激臭の臭気減少率は97%。酢酸によるむせるような刺激臭の減少率は93%という結果に。生活するうえで気になる臭いをガードしてくれます。洗濯を繰り返しても遠赤外線効果や消臭効果は持続するのもうれしいポイントです。

タンクトップも、ショーツ同様、脇に縫い目のないシームレス仕様です。おしりをすっぽりと覆う安心感のある丈なので、おなかや背中が見えないように動くたびにインナーの裾を引っ張ってガードする…なんてストレスもないと思います。

生地の端は、ミシンをかけただけのメロウ縫いにしてあります。縫い合わせによるごろつきを極力なくし、着る人が心地よく過ごせるだけではなく、お洋服にもひびきにくいという配慮もされているのがいいなと思います。

広すぎないネックラインで、普段使いのインナーとして使いやすいベーシックな型です。胸のパッドはついていないのでご注意ください。

伸縮性抜群で、締め付け感が全くなく、着ると体の形にあわせてピタッと寄り添う感じは、ストレスのないインナーの条件をしっかりと満たしてくれていると思います。

体温を1℃上げて不調を緩和し、臭いのお悩みまで解消してくれる万能インナーをぜひお試しください。