こんにちは!パンと日用品の店わざわざです。わざわざでは様々なオリジナル商品を開発して販売していますが、今年の2月に新しい商品の販売が開始しました。その名も「着心地を追求した」下着シリーズです!
着心地を追求って何を?
下着選びって本当に難しいものだと感じています。ユニクロ一辺倒になっていた時代もありました。ですが、何となく年々と気になってくるものです。汗をかいた時に縫い口が肌に当たるのが気になったり、吸湿性が気になったり、素材がもっと柔らかくて気持ちのよいものが良いなと思ったり。
TPOに合わせてインナーを買えることができたら快適だろうなと感じていたんです。着心地を追求した下着シリーズは、本当に着心地だけを追求してみました。まずこだわったのが糸です。大阪の大正紡績さんでオーガニックコットンの綿から選ばせてもらい、糸から作りました。柔らかい綿がそのまま柔らかい糸の表現になるようによってもらうことからスタートです。
ホールガーメントで編む
そうして出来上がった糸を空気を含んだ柔らかい生地に編み上げるために、ホールガーメント製法で丸編みにいています。縫い目がないため、体にも縫い目があたることなくとても快適です。形はとてもシンプルに、体にフィットしつつ伸びていきます。キャミソールはワンサイズのフリーサイズです。
腹巻きパンツは、胸のすぐ下まですっぽり包んでくれるサイズにこだわりました。兎に角、お腹を冷やしたくない。腹巻きもとても良いのですが、お尻と太もも、お腹を一体で包んでくれる深めのパンツが欲しかったんです。そうすると、ボトムスの下に着る時にすっきり見えますよね。
キャミソールと腹巻きパンツを一緒にインナーとして使うと、かなり暖かく着心地良く体を包んでくれるにも関わらず、伸縮性があり体にフィットするため、外からみて膨張してスタイルが悪く見えないのが嬉しいです。すっきり着られて着心地が良い下着ができました。すでに店頭では大人気となっています。肌触りが良いものは実店舗で強いですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!わざわざではオリジナル商品にも明確なコンセプトを持って開発しています。今回は「着心地を追求」という機能に特化した商品開発でした。他にも余った糸を使う残糸シリーズや、パン屋でハードに使っても壊れない耐久性を追求したシリーズなど。また紹介していきますので楽しみにしていてください。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る