外反母趾気味で一般的なきれい目パンプスだと足が痛くなってしまう。
幅広甲高で靴が合わない、履けても素敵に見えない。
でも、仕事でジャケットやスーツを着ることが多く、足元もきれい目に見せたい。
パンプスにまつわるこんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。yuko imanishi+のASAHIは、いままでパンプス迷子だった方にこそおすすめしたい、すっきりとした見た目とコンフォートな履き心地をどちらも叶えるフラットパンプスです。

日本人の足タイプは、「エジプト型（親指が一番長い）」「ギリシャ型（人差し指が一番長い）」「スクエア型（指の長さがほぼ同じ）」の3つに大別されると言われています。日本人女性の約7割が「エジプト型」、次いで約2割が「ギリシャ型」。

こちらのパンプスは、その代表的な2つの足タイプに応じたオブリークトゥ（足の形に沿った自然な形のこと）の木型が使われています。爪先が通常より内側に入った位置で設計されているので、指が動かせるほど足先にゆとりがあり、締め付け感がありません。

シャープに見えますが、ゆったり設計で疲れにくいのが良いところです。

足を入れると、靴が足に柔らかくフィットするその履き心地に驚きます。それは、こちらが「サケット製法」で作られているから。
「サケット製法」とは、イタリアの靴作りの伝統から生まれた製法で衝撃をやわらげるクッション入りの中敷とアッパーを袋状に縫い合わせる手法です。この製法は限られた職人にしかできない難しい作り方なのだそうですが、底芯や中底を入れなくて済むため、軽く、かつ足を包み込む柔らかい履き心地になります。バレエシューズでおなじみの某海外ブランドが取り入れている手法と同じなのだそう。

クッション入りの中敷きを使用しているため、一般的なフラットシューズに比べて、かかとが少し深めの設計で、足をしっかりホールドします。ソールが柔らかく返りがよいので、パカパカせず足にフィットし歩きやすいです。無理な力もかからず、長時間快適に履くことができます。

すっきりシャープなスクエアトゥで、きれいめなお仕事着やモードなスタイルにも合わせやすいです。

甲部分には、異なる質感のレザーを組み合わせていて、デザインのポイントになるだけでなく、アシンメトリーな切り替えによって足元がすっきりと華奢に見える嬉しい効果も。

ブラック（画像左）は、エナメル革とスムース革の組み合わせとなっています。ゴールドエンボス（画像右）は、エナメル革と箔加工を施した型押し革を組み合わせています

ブラック/グレーはエナメル革とスムース革の組み合わせで、メリハリの効いた組み合わせです。シンプルなコーディネートのポイントになるので、いつもの装いに変化をつけたいときにとても便利です。グレーのエナメル部分は、柔らかい革をエナメルにしているため、全体的に細かなしわがが生じますが、素材の特性となります。

yukoimanishi+は、もともと海外向けに作られた日本のブランド。そのため表記がイタリアサイズで、22～22.5cm（35）から26cm対応（41）まで幅広いサイズ展開です。

【35】日本サイズ換算 約22.2cm／22～22.5cm相当
【36】日本サイズ換算 約22.9cm／23.0cm相当
【37】日本サイズ換算 約23.5cm／23.5cm相当
【38】日本サイズ換算 約24.2cm／24.0cm相当
【39】日本サイズ換算 約24.8cm／24.5～25.0cm相当
【40】日本サイズ換算 約25.5cm／25.5cm相当
【41】日本サイズ換算 約26.1cm／26.0cm相当

ASAHIは、ワイズが2Eですので、普段23.5cmをお履きの方は37サイズと、普段通りのサイズを選んでいただくのがおすすめです。
同じブランドのYOSHIと比べると、YOSHIはワイズが3Eのため、よりゆったりとした設計です。ワイズが3Eの方にはYOSHIがおすすめです。
ワイズが2Eの方は、YOSHI、ASAHIどちらも履いて頂けますが、YOSHIを履かれる場合は通常よりワンサイズ下がちょうどよいです。

足の形に沿った木型、そして爪先が内側に入った独自の設計で、足を締め付けることなく、シャープな見た目を実現した「プレミアムソフトフラットシューズ ASAHI」。年を重ねると、足のトラブルは何かと増えるものですが、無理をせず快適に履けて、かつすっきりと見えるパンプスは貴重です。