こんにちは、フードオーケストラです。
徳島県・神山町から、クセになるおやつ「カミヤマメイト」が届きました。

町の農業と食文化を次の世代につなぐために活動する「Food Hub Project」が、地域のお母さんたちや若い世代と一緒に開発したこのお菓子。神山の農家さんが昔作っていた、小麦と米ぬかのおやつがヒントになっています。

「米ぬかのお菓子ってどうなんだろう？」とためらう方にこそ食べていただきたい、ザクザクと香ばしい食感と、じんわり広がるやさしい甘み。エナジーバーのような見た目に反して、食べるとほっとする素朴さが魅力です。

主原料は、フードハブが自社農園で育てた特別栽培のお米と、その米ぬか。
国産小麦や豆乳、米油なども使用し、チョコレート以外はすべて植物性の素材で作られています。生地には粗く挽いた米粉と、きな粉のように香ばしい炒りぬかが練り込まれていて、食感も風味もくせになります。

製造から袋詰めまで、なんとすべて手作業。作業効率を上げるための専用道具も手づくりで、ちょっとだけ形にばらつきがあるのもまた味わいのひとつです。

・小腹が空いた時にちょうどいい
　1袋2本入りですが、1本でもおにぎり1個ぶんくらいの満足感。
　仕事の合間や子どものおやつにもぴったりです。

・炒りぬかで味に深みと香ばしさ
　炒ったことでぬか特有のクセがまろやかになり、香ばしさが増しています。

・日持ちもして、ちょっとした贈り物にも
　素朴だけれど満足感があり、保存性もあるので手土産や差し入れにもおすすめです。

●プレーン
まずはこの1本から。香ばしいぬかの風味と、米粉のやさしい甘さが広がります。

●すだち
神山のすだち果汁と皮をたっぷり使った、すっきり爽やかな後味。冷たい飲みものと一緒にどうぞ。

●紫蘇黒糖
梅の名産地・神山ならではの「紫蘇の黒糖漬け」を使った、あまじょっぱいフレーバー。初夏にぴったりの味わいです。