こんにちは、フードオーケストラです。

このたび、新しくGlück und Gute（グリュックントグーテ）の「五本指 足の肌着」絹と綿が仲間入りしました。
「足にも肌着を」というコンセプトから生まれたこの靴下は、内側がシルク100％、外側がコットン100％の糸で編まれた二層構造。履いた瞬間、足をそっと包み込むようなやさしさを感じます。

Glück und Guteは山梨県を拠点に、日本各地の靴下メーカーと共に、自然が生み出す素材を大切にしながら、からだに心地よいものを作り続けているブランドです。代表の辺牟木ちさとさんが靴下づくりで大事にしているのは、「身体にいいから」と頭で選ぶのではなく、「心地よいから」と肌で感じて選んでもらえる存在になること。それは、美味しいものを食べた時にふっと心がほどける感覚に似ています。日常の中で自然に手に取りたくなる一足であってほしいという願いが、ものづくりの根っこにあります。

内側のシルクはパイル編みでふんわりと柔らかく、足裏の汗や湿気をすっと吸収して外へ逃がしてくれます。五本指のそれぞれには少しゆとりがあり、締めつけを感じにくく、それでいて指先の感覚はきちんと保たれる設計です。かかとのない仕様は、上下左右を入れ替えて長く履ける工夫のひとつ。

カラーは、メロウイエロー、コニャック、クラレット、コーラルピンク、ティールグリーン、そして無染色のエクリュの6色。エクリュ以外はオーガニックコットンを使用し、どの色もやわらかな肌ざわりに仕上がっています。

汗ばむ日もさらりと心地よく、毎日の足もとを軽やかにしてくれます。