muuc（ムーク）は、デザイナー村松啓市さんが手掛けるブランドで、職人さんたちと一緒に試行錯誤を重ねて制作したテキスタイルから様々な商品を生み出しています。

「小花刺繍の靴」は、たくさん歩く日にもおすすめの、華のあるバレエシューズです。ブランドオリジナルの刺繍生地がコーディネートを引き立ててくれます。

神戸の靴メーカーで職人が丁寧に作るこちらの靴は、柔らかくしなやかに足にフィットするのが特徴。長く歩いても疲れにくいよう、クッション性のあるインソールが入っています。

きれい目な装いにもぴったりなので、お仕事やお出かけの日、ヒールのあるシューズを履きたくないと思うときにもおすすめです。

muucのアイテムは、まずテキスタイルデザインから生まれます。こちらの刺繍デザインも、大変な手間をかけて仕上げられています。
まず手刺繍で図案や試作を作成。その糸の動きや手の力加減を機械で再現するという、手間をかけた手法で表現されています。

「小花刺繍」は、楚々とした美しさの花を甲に大胆に散らしたモチーフが目を惹きます。
太番手のコットン刺繍糸で刺繍をすることで、より線が際立つデザインに。優しいタッチと、そこから生まれる繊細な立体感が魅力です。
上品で華のあるバレエシューズだから日常使いはもちろん、式典やパーティーといったオケージョンへの対応力も備えています。

こちらは、日本屈指の「靴職人の町」兵庫県神戸市の靴メーカーで作られています。
ベースとなっている素材は、リネンコットン生地。足にフィットする柔らかい生地です。
布製なので汚れが心配な場合は、あらかじめ防水スプレーなどで対策をしていただくのがおすすめです。

歩く時の足の動きに沿う屈曲性があり、歩きやすさが追求されているのも嬉しいところです。優しく包み込むような作りになっている為、締め付け感がありません。

こちらは、Mサイズ（23cm相当）で約155gです。女性のシューズは革靴やスニーカーで約200～300gのものが一般的なので、とても軽いのが特徴です。

「軽く柔らかい分、歩くと疲れたり痛くなったりしそう」と思われるかもしれません。そこでこちらは、約2cmのわずかなヒールを付けています。

クッション性のあるインソールも入っていて、長時間歩いても足に負担を掛けない仕様です。また、かえりが良いので、歩行時に足の動きに靴が付いてきてくれる為、パカパカするストレスもありません。

現在、当店では「イラカ柄刺繍の靴」と「小花刺繍の靴」の2型を取り扱っていますが、靴のつくりには少し違いがあります。

「イラカ柄刺繍の靴」はS, M, Lの3サイズ。ワイズはE相当です。
【S】22.5cm相当
【M】23.5cm相当
【L】24.5cm相当
となっています。

「小花刺繍の靴」は、M, L, LLの3サイズ。こちらもワイズはE相当です。
【M】23cm相当
【L】24cm相当
【LL】25cm相当
となっています。

どちらも普段お履きのサイズを選ぶのがおすすめです。
スタッフが試着した際、イラカ柄刺繍は足に吸い付くようにフィットする感覚があり、小花柄刺繍の靴の方はややゆったりした作りに感じました。
ヒールはイラカ柄刺繍の靴が約1.3cm、小花柄刺繍の靴が約2cmと、小花柄の方がやや高めです。

「高いヒールの靴がライフスタイルの変化と共に苦手になってきた」という方は、少なくないと思います。けれども、カジュアルデザインのシューズだけでは乗り切れないシーンもあります。
「muuc／イラカ柄刺繍の靴」は、きれい目な装いにもぴったり。もちろん、歩きやすさ抜群だから日常使いにもおすすめです。