今日は暑いだろうと思って薄着にしたら意外と冷え込んだり、今日は寒そうだからと厚着にしたら汗ばんでしまったり。季節の変わり目にさしかかると、気温が不安定になり毎日の着る服に頭を悩ませがちになります。

そこで、小物です。小物は厚手の上着を着るにはまだ早い時期に大活躍します。小物たちによって体の温かさをキープできますし、暑いときには外してしまえばすぐに涼しくなります。気候が落ち着かない季節の変わり目、小物をフル活用して乗り切っていきましょう。

まずはここから。腰回りだけは冷やさない。

わざわざでは毎年のように、「くれぐれもお腹を冷やさないでください」とお伝えしてきました。

気候が不安定な時期でも気持ちよく暮らすためには、体の中心にあるお腹や腰を温めることが大切。そうすることで、全身もよく温まります。

わざわざのロングセラーでもある「シルクとコットンの腹巻き」は季節を問わずに着用いただける定番アイテム。保湿性に優れたシルクと通気性・吸水性に長けたコットンのよさが融合した腹巻き。

薄手なのにあったかい。締めつけ感がなくシルエットの邪魔にもなりませんので、数枚を買い揃えて年中着用していますというスタッフも。

腰回りの次は、首回り・足首回りで体温キープ

冷えを感じたら「三首」と呼ばれる首・手首・足首の部分を温めるとよいとされています。皮膚が薄いうえに、太い血管が通っているのでこの部分の冷えをそのままにしておくと、体全体が冷たく感じてしまいます。だからこそ、しっかりと温めることが大事なのです。