こんにちはバイヤーの菱倉です。長く続く寒い冬の足元の冷え対策はしていますでしょうか？僕は冷え対策で「帆布のボアルームシューズ」を履いています。かかと部分が開いているため一見寒そうですが、足の甲からくるぶしまで覆うだけでこんなにもあたたかくなるのか！とびっくりしたほど。

前足首を覆うことで、ルームシューズ内の暖気が逃げず、あたたかさが持続。また、ボトムスの裾との隙間も埋めてくれるので、スースーすることもありません。「熱いな」「蒸れたな」と思ったらすぐに脱げ、不快感がないところも気に入っています。

より保温性が高いウールタイプもあります。落ち着いた色目でインテリアに馴染みやすいです。是非こちらもご覧ください。

履いているとどうしても蒸れを感じることがあるのですが、サッと足を引いて脱げるので、ルームシューズ内の湿気を外に出しすぐに蒸れを解消できます。

つま先はフィットするようなつくりですが、足首部分を少し大きくしているので、脱ぐのはとてもスムーズ。座っているときも簡単に脱げるので蒸れ知らずです。

かかとの部分をすこし高くしていることで、歩行時にストッパーの役割を果たし脱げにくくしています。階段を下りる際などに脱げにくいので安心です。

また、歩行時は足を上げるタイミングでどうしても足のかかととインソールの間に若干の隙間ができますが、そこに冷気が入ることも防いでくれます。

帆布のボアルームシューズを履いていて感じることは、甲から前足首を覆っているだけでルームシューズ内の暖気が逃げず、そして、冷気が中に入り込まないためあたたかいこと。

また、足先が冷えるときは、血管が集中している足首をあたためると効果的と言われていますが、前足首を覆うだけでもその効果を実感しています。

座ったときはボトムスの裾の脛側がどうしても空いてしまい、そこから冷気が入ってきますが、その隙間も埋めてくれるので、冷気が入り込みにくくなり脚の冷え解消にもつながっています。

もう一つあたたかい理由があります。それは内側すべてにふわふわのボア素材を使っていて、あたたまった空気の層を作ることができるからです。ボアはコートなどの裏生地に使われる保温性が高いものを使用しているため、足を入れると足の熱ですぐにあたたまっていくのを感じています。

また、ボアが足との隙間を埋めてくれるため、熱が逃げにくくあたたかさが持続。ふわふわのボアは肌触りが滑らかで、素足で履いてもとても気持ちいいですよ。

洗える素材だから衛生的にも安心。洗濯機での洗濯も可能なので手入れもらくちんです。

冬は床が冷たく、特にフローリングは凍ったような冷たさですよね。ボアルームシューズはそんな床の冷え対策のため、ソールを少し厚めにしています。

そのため、履いていても床からの冷気を足裏で感じることはなく、足が冷えてしまうことはありません。冬用のルームシューズでも意外とソールは夏用と変わらないものが多かったりするので、床からの冷えに悩んでいる方にはおすすめです。

つかい手からも高評価で、嬉しい声が届いているので最後にご紹介させてください。

あたたかさと脱ぎ履きのしやすさを両立した「帆布のボアルームシューズ」「ウールのボアルームシューズ」は、寒い季節をストレスなくのりきるための一品。足の冷えに悩まされている方におすすめです。