『はちみつ甘夏』できたよ〜!

ストア:イロドリ掲載日:2021/03/05
「おーい!はちみつ甘夏できたよ〜!食べたい人集合!」

どうもイロドリストアのおっとの迫口です。
私がミカン農家の息子であることは周知のことと思われす。

夜ご飯の後にはミカンが食べたいですよねー。あのミカンの絶妙な甘さと爽やかさが食後に心地いいんですよね。

美味しいミカンが食べたい…と思って倉庫の中から大将季(デコポン)を探すけどもう無い。すっかり今季の大将季(デコポン)がなくなり、次は甘夏だ!と言うことになりまして、甘夏を実家から貰ってきました。

さっそく皮をむいてみると、柑橘系特有の甘夏特有のかぐわしい香りがリビング中に広がります。スーッと鼻に抜ける香りが高く豊な香りなんですよね。

ひとふさ食べてみると、グレープフルーツに似たニガすっぱさが口の中に広がった後に、ほのかに甘い。ごっくんと同時に甘夏のひんやりとしたのどごしがうまい!

でも大将季の甘さに慣れてしまっていたのか、酸っぱさが気になる。

そこで今回はちみつレモンにインスパイアされてやってみたのが、『はーちみつ♪甘夏♪』です。

準備するものは、

甘夏とハチミツと容器だけ
甘夏とハチミツと容器だけ
甘夏の外の皮をむいて
甘夏の外の皮をむいて
手についた皮の油を洗い流します。
手についた油をそのままでミカンを触るとほろ苦さが強くなりますのでしっかり洗ってくださいね。
手についた皮の油を洗い流します。
手についた油をそのままでミカンを触るとほろ苦さが強くなりますのでしっかり洗ってくださいね。
房の皮をむいて、白いスジをきれいに取って
房の皮をむいて、白いスジをきれいに取って
ハチミツをたっぷりかけるだけ
ハチミツをたっぷりかけるだけ
冷蔵庫に一晩入れておいたら出来上がりです
冷蔵庫に一晩入れておいたら出来上がりです
そのまま食べても、ハチミツの甘さと甘夏の苦味と爽やかな果汁が『good!!』一つ食べたら、食べていることを誰にも気づかれたくないほどうまい!

残ったハチミツと甘夏の果汁は、
1:4で炭酸水で割る
1:4で炭酸水で割る
こちらも、春の陽気にジャストフィットで甘ほろ苦うまい!!
甘夏のおいしいこの季節にぜひ試してみてくださいね!
ストア紹介

イロドリ

夫婦二人でみかん畑の中に「作家さんの器と暮らしにまつわる道具のお店」イロドリをオープンしました。 ※イロドリの名前は、『人生にイロドリを添えるお手伝いがしたい』という想いで名づけました。 全国各地の約70...もっと見る

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今年もキナリノモールを通じてたくさんのお客様に弊社が取り扱うアイテムを お買い求めいただきましたことをお礼申し上げます。 この時期になると、「お?そろそろかな?」と思われていた方もいらっしゃると思うのですが 今年も柑橘の王様である大将季(だいまさき)の予約受付を開始いたします! 今年はスイートスプリング、紅甘夏と続き、大将季の収穫も家族総出で参加しました! 紅甘夏やスイートスプリングは袋いっぱいまで収穫したものをカゴにゴロゴロ〜っと 入れていく作業を繰り返すのですが 大将季はそれをすると痛んでしまうデリケートなみかんなので 袋の半分ちょっとまで収穫をしたら それをゴロゴロと出さずに1つ1つ丁寧にかごの中に並べて行きます。 今年も前半お義父さんが「割れてる〜!(実が弾けてる)」と 言っていたので収穫量が去年のように少ないかな〜と 思ったのですが なんとか持ち堪えて去年よりも多くの数量を 収穫することができました。その分収穫は大変で 夏の長すぎた暑さの影響で味の方も心配でしたが 今年のはぐぐっと味が濃く甘さも濃いものが多くて 私個人としては、ここ数年の中で一番いいのでは?と思っています。 燃料や肥料などの高騰で周りや販売しているスーパーなどでも価格が 上がり続けている大将季ですが できる限り頑張った価格で提供して この美味しさをたくさんの方に知ってもらいたいなと いつも思っていますので 今年も去年好評だったサイズ分けを最初の時点で行い 箱を開けた時に大きさに統一感があるように 事前に準備をしました。 味見をした感じ、正直追熟はいらないんじゃないかなと 思うほど、すでに完成しているコクと甘さがありましたが お義父さん「皮の表面の油が馴染むとよりまろやかで美味しい」 とせっかくだから自分たちができるところまで 追熟をして お客様にお届けできればと思っています。

2024/12/29