思わず顔をうずめたくなる、LITTLE SUNSHINEのフェイスタオル
良く吸い良く乾き、使い込むほどに拭き心地がよくなる「LITTLE SUNSHINE(リトルサンシャイン)」の国産タオル。開発に約3年を費やし、試作も幾度となく繰り返したと言います。全盛期のアメリカのタオルの技術を現在に取り入れ、綿花の産地や糸、素材に過剰に頼らずに、加工技術の力で定番となりうる納得のいくタオルを完成させたのです。
今はもう生産されていない世界随一の品質といわれていたアメリカ製のタオルに勝るとも劣らない、絶妙なバランスを実現したタオルです。
使い始めは少しかたく感じるのですが、次第にしなやかに変化。リトルサンシャインのタオルは、トラディショナル&ヘビーデューティー、硬派でトラッドなタオルと言えます。
撚りをかけたコットン100%の糸でパイルを織り、晒し、染め、そして表面のパイルがねじれて紐状になるまで繰り返し長時間洗いこむ、ロングパイルツイスト製法で作られているリトルサンシャインのタオル。
このねじれた紐状のパイルが表面積を増やすことで吸水性に優れ、またバネのように伸縮し弾力があるので拭き心地も良いのです。
東京の青梅にあるタオルメーカー「ホットマン株式会社」で製造されているリトルサンシャインのタオル。1cm角に切ったタオルを水に浮かべた際、1秒以内に沈む「1秒タオル」と呼ばれるホットマン独自の認証も取得しています。吸水性抜群のタオルなのです。
タオルへの強い想いと、高い品質を保ちながら安定した製造を可能にするホットマンの一貫生産の技術により、リトルサンシャインのタオルは” デイリーに、且つ長く愛せる品質 ”を兼ね備えながらも、" いつでも買い替えられる定番アイテム "として私たちの暮らしへと届けられるのです。
カラーは、タオルといえばのベーシックなものから、使っていて楽しくなるような明るい色まで。
個性豊かな10種類からお選びください。
snow white (ホワイト)、cloud gray (グレー)、lovely blue(ライトブルー)、sunday blue(ブルー)、moonlight indigo (藍色)、darknight indigo (ダークネイビー)、zoo yellow(イエロー)、eucalyptus(グリーン)、rose o rose(ピンク)、strawberry red (レッド)
降ったばかりの雪のような透明感溢れる白。
LITTLEのタオルの白は、一つとして同じかたちがないといわれる雪の結晶の乱反射の白をイメージしています。
思わず顔を埋めたくなりますね。
すっきりとした爽やかさを感じるグレー。
たくさんカラーがあってどの色を買えば良いか迷う方、まずはグレーからどうぞ!
LITTLEでは、これまでに8種類のブルーをリリースしてきました。
それらに続く、今までにないブルーを。明るく優しく寄り添う希望の青はlovely blueとなりました。
5月の晴れた日の空のような透き通った青色。とても爽やかなお色味です。
目指したのは、アメリカのポップな青。
こんな綺麗なブルーのタオルほしかった!そんな風に思える、雲一つないどこまでも続くような空の青さにもよく似ています。
LITTLEのラインナップの中で一番深いインディゴへと続いていくmoon light indigo。
月明かりの夜空のような幻想的な色合いは、日々の生活に落ち着きを与えてくれそう。
darknight indigo (ダークネイビー)
48色あるといわれる藍染で最も濃く染めた留紺(とめこん)と呼ばれる紺色。
これ以上染まりようのない濃い紺色で、こっくり深く、落ち着きのあるネイビーです。
明るく楽しく力強く、飛び切りの黄色い声援を送ろうとリリースされた黄色いタオル。
名前はバーバパパの子供、バーバズーからとって「zoo yellow」に。バーバズーは、動物や植物が大好きで自然科学が得意な黄色の男の子です。
青々と茂る芝生のような鮮やかなグリーン。
新緑の季節は外をのんびりと散歩するだけで私たちに癒しと元気を与えてくれますよね。
緊張をほぐし、心身に浄化作用のあるユーカリプタスを思って名付けられました。
目を惹くグリーンが使う度に元気をくれそう。
少し紫がかった絶妙なピンク色で、とても雰囲気のあるお色味。
ピンクのなかのピンクをイメージした最高のピンク!女性はもちろん、男性にもおすすめのカラーです。
LITTLEのブランドカラーでもある赤。パッと明るく、心に残る赤色です。
名前の「ストロベリー」がまた可愛いですよね。
よく洗剤のCMなどで流れる、雲ひとつない晴れた日に、外で爽快にタオルを干している映像。
タオルだって日に当てることで殺菌もされるわけですし、それが正解だと思っている方って多いのではないでしょうか。
でも実は、直射日光ってタオルにとって一番NGなことだったんです。
タオルは長時間直射日光にさらされると、過乾燥状態になり硬くゴワゴワになってしまいます。
その状態は、タオルにとって命取り。硬く、肌触りが不快なだけに留まらず、本来の役割である吸水性にも大きな影響を与えてしまっているんです。
タオルは水分を吸う道具です。吸水性が落ちることは絶対に避けたいところ。
一度その状態になってしまうと、完全に元に戻すことは困難です。
タオルを干す際は、できるだけ直射日光は避けて頂くことをおすすめいたします。
また、干す前の工程として、少しタオルを揺らしてください。
パイルを立たせた状態で干すことにより、ふんわりと、より良い状態に仕上がります。
より柔らかい状態がお好きな方は、乾燥機の使用をおすすめいたします。
例えば、乾き切るまで乾燥機にかけなくても、干す前に1、2分乾燥機にかけてから干すだけでもだいぶ違ってきます。(乾燥機の性能により、1、2分では足りない場合もございます)
乾燥機にかけるとパイルがより立った状態になり、ふんわりと柔らかく仕上がります。
LITTLE SUNSHINEのタオルは初めの状態が一番硬く、洗い込むごとに柔らかくしなやかに変化していく特徴があります。そんな変化も楽しみながら、育てる様な気持ちで扱っていただけると、日常の心地良さも増えてより愛着も湧いていくと思います。
サイズはチーフタオル、フェイスタオル、バスタオルの3種類。
3種類全部同じ色で揃えても、サイズによってカラーを変え、その日の気分で使い分けても。
明るく元気になる色が豊富なので、見ているだけで楽しくなりますね。
世に流通しているチーフタオルは一般的にショートパイルなのですが、LITTLE SUNSHINEのチーフタオルは、フェイスタオルやバスタオルと同じロングパイルのタオル生地なので、小さくてもふかふか。
ハンカチタオルとしてどうぞ。
通常のフェイスタオルより少し長めなので、首に掛けてもしっくりおさまります。
ボリュームがあって、包まれると温かいような、やさしい心地よさ。
LITTLE SUNSHINEのふわふわを全身で体感できるのがバスタオルです。
毎日のように使うタオルは、やっぱり心地良くあって欲しいもの。
リトルサンシャインのタオルは、高品質でストレスフリー。毎日のヘビーユースにも耐え得る安心感のある丈夫なタオルです。
そんな使い勝手もさる事ながら、色鮮やかなその色彩にも気分があがります。
色と色の組み合わせも是非お楽しみください。
LITTLE SUNSHINEのタオル 誕生までのヒストリー
1960年代のアメリカは、綿花の生産とともにタオルの生産もそして品質も世界随一でした。
一人の技術者が仕込みから完成までを任され、タオルの設計、製織、精錬、 染色、縫製の工程のすべてを同じ工場で一貫生産していました。
アメリカには3大メーカーと呼ばれたスティーブンス社、フィールドクレスト社、キャノン社(後にフィールドクレスト社と合併)があり、全盛期のアメリカのタオルは、毎日の洗濯や乾燥機の使用にも耐え、使い込むほどにしなやかで、肌触りや拭き心地がどんどんよくなる育成型のタオルでした。
そして1970年代以降になると、日本でも六本木などに、そんなアメリカ製のタオルを紹介するお店ができ、タオルにこだわりを持つ人たちを夢中にさせていたと言います。
そして舞台は1990年代。ここで事件が起きます。
海外からの安価なタオルの輸入攻勢のため、アメリカのタオルメーカーが無謀な価格競争と投機によるマネーゲームの対象となり、突如としてなくなってしまったのです。
140年以上も紡績(原料の繊維から糸の状態にするまでの工程)からの一貫生産を続けてきた産業が、そのような形で終わってしまったという事実。
綿花の生産は世界有数でありながら、タオルの生産工場が今はアメリカに存在しないのです。
アメリカ製のフィールドクレスト社の「ロイヤルベルベット」というタオルへのオマージュとして、そしてそれを超えるタオルを目指して「LITTLE SUNSHINE(リトルサンシャイン)」というタオルは作り出されたのです。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > 掃除用品・バスグッズ > タオル・バスマット
- ブランド
- LITTLE SUNSHINE
- サイズ
- フェイスタオル|38cm × 95cm
- 素材
- 綿100%
- 原産国
- made in Japan
(製造元:ホットマン株式会社)
- お手入れについて
- ・洗いはじめは毛羽落ちや色落ちの心配がありますので、他のものといっしょに洗わないでください。
・新しいタオルは最初に軽く水洗いをしていただきますと生地がしまり、糸が抜けにくくなります。糸が出た場合は引っ張らずにお切りください。
・濡れたまま放置しますと色移りの原因になりますのでご注意ください。
色もののタオルには塩素系漂白剤は使用しないでください。漂白剤をお使いになる場合は、酵素系の漂白剤をお使いください。
・生成りや淡色、パステル調のタオルには、蛍光剤入りの洗剤のご使用はお避けください。
色むらや白くなるなどの変化が起こる可能性がございます。
・柔軟剤をお使いになりますと、パイルが抜けやすくなり毛羽落ちの原因に繋がります。
また、長く柔軟剤を使用し続けますと、吸水性が落ちますのでご注意ください。
eucalyptus(グリーン)