生姜湿布ってご存知ですか?
すりおろした生姜をタオルに浸して患部に当て、痛みや肩こりを和らげるという自然療法の世界では定番の方法。
生姜を食べると身体があたたまるとはよく聞くけれど、貼って効果があるの?と思いますが、食べて摂取するよりもあたためたい箇所を直接刺激できるため、昔から重宝されてきたんだそうです。
ただ、使うたびに生姜をすりおろすのは面倒。ということで開発されたのが、すぐに貼れる生姜温感シート「ホットパッチ」でした。
「生姜は身体をあたためる」というのはきっと皆さまご存知のはず。
これは、生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分が血管を拡張させ、血行を促進してくれるからです。
更に言うと、この「ジンゲロール」は身体の表面だけをあたためるのですが、乾燥させ加熱することで、身体を芯から温めてくれる「ショウガオール」に変化します。
このショウガオール化した生姜粉末をふんだんに使用し、ゴムの生地にたっぷり練り込んだものが、ホットパッチ。
食べて摂取するよりも、直接貼るとうんと高い濃度で、お好みの部位に浸透させることができます。
香りや、粘着面の黄色は生姜本来のもので、防腐剤や香料、着色料は一切使用していません。
その濃度は生の生姜換算で70%以上、まさに「貼る生姜」です。
湿布と聞くと、どこか痛めたときに貼るものという印象がありますが、ホットパッチは生姜のやさしい力のみなので、「ちょっと疲れたな」とか「冷えてるな」という時に、気軽な気持ちで使える一品。
特に、めぐりを良くしたい箇所(肩やお腹、足の末端など)に使うのがおすすめです。
カイロのように、すぐにあたためる効果はありませんが、30分から1時間程度でじんわりと心地よい温もりを実感でき、6〜7時間持続します。
水分を含まないので貼る時にヒヤっとせず、貼り続けても身体を冷やさないのも嬉しいですよね。
効果や体感には個人差がありますが、スタッフ何名かで試してみたところほとんどが「少しづつあたたかくなる」と実感しました。
湿布独特の香りはなく、生姜のやさしい香りで癒されます。
もうひとつ嬉しいのが、一般的な温湿布よりもかぶれづらいということ。
温湿布はトウガラシ成分のカプサイシンを使っていることが多く、この刺激が強いためかぶれやすいんだそう。
一方、ホットパッチは生姜のみ。他の湿布だとかぶれる、という方でも一度試してみていただきたいです。(ただ、基盤に天然ゴムが使われているのでゴムがかぶれやすい方は避けてください。)
暑い日やお風呂上がり等の、肌の毛穴が開いているときや皮膚の薄い部位に貼った場合、刺激が強く感じてしまうことがあります。その際は貼る部位をずらしたり、半分に切って小さくしてお試し下さい。
作っているのは、昭和3年創業の「吉田養真堂(よしだようしんどう)」。
『貼る・塗るを通じて健康をお届けする製薬会社』として、主に整骨院で使われる貼りぐすりを作ってきました。
従来の生姜湿布の作り方では水分を含むためすぐにカビが発生してしまい、長期保管ができません。
水を一切含まない方法で作ることができたのは吉田養真堂が貼りぐすり開発で培ってきた技術の賜物です。
1袋で10枚入り。価格もお手頃なので、つい家族や友人に「使ってみて!」とおすすめしたくなる一品です。
身体にやさしい貼る生姜生活、始めてみませんか?
まずはお試し。一枚入りはこちらよりご注文ください。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
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- ブランド
- 吉田養真堂
- 商品仕様
- ■素材/原料 :ショウガ根茎の乾燥粉末、天然ゴム
■サイズ :10×14cm
■容量 :10枚×2袋
■消費期限 :常温保存で製造後約5年
■原産国 :日本
■直射日光、高温多湿を避け、開封後は開封口を2回折り曲げて保管してください。
10×14cmと1枚が大きめ。肩に貼る場合は、半分に切って貼るのが便利だと思います。