清々しい青色で食卓がパッと明るくなるような「青白磁 平鉢 中」。
淡い青みがかった透明感のある釉薬、フラットな底面と直線的な側面の立ち上がりが特徴で、取り皿にちょうど良いサイズ。深さがあるので、肉じゃがなど汁気の多い煮物などにもぴったりの中鉢です。
釉薬の溜まりによる色の濃淡、うっすらと錆が巻かれた縁周りが柔らかな雰囲気。艶やかで爽やかな水色がお料理を引き立てくれ、気持ちまで明るくなりそうです。
青白磁シリーズは、有田焼の窯元「藤巻製陶」が手がけています。
高い技術が求められる青白磁を得意としており、色鮮やかな絵付けをせず、釉薬の表情のみで器の美しさを表現。内側に釉薬を2度施すことで釉だまりを作り、水分を含んだ艶やかな空の色が生み出しています。
お料理を引き立たたせ、上品に見せてくれる「青白磁シリーズ」は、お皿3サイズ、平鉢3サイズ、茶碗、丼、湯呑の全部で9種類。淡い水面のような器に食材の色味がよく映えます。
青白磁とは白磁の一種です。中国では釉薬がたまった部分が青く見えることから「影青(インチン)」と呼ばれて、皇帝たちに愛されてきた特別な器。
中華料理やエスニック料理との相性も良く、色鮮やかな料理にもよく似合い、食卓を華やかな雰囲気にしてくれます。
器の縁側に鉄分が含まれる釉薬で加飾する技法を、縁錆(ふちさび)といいます。茶色の線がフチ周りに引かれることで、器全体がきりっと締まって見え、上品な雰囲気に。
縁錆には淡く滲んでいるものから濃く出ているもの、まだらのものなど個体差が、それぞれの個性をお楽しみください。
シンプルな形ながらも、使い込むほど手に馴染んでいく青白磁の平鉢。
安定感のある高台で、しっかりと手に引っかかる作りになっています。電子レンジ・食洗器の使用も可能なので、普段使いにぴったり。毎日の食事に活躍してくれそうです。
BARBARは陶磁器の企画製造を手がける有限会社マルヒロが展開しているブランドのひとつ。
BARBARのが手掛ける製品は、磁器の産地として知られる長崎県波佐見町と佐賀県有田町で作られており、古くから庶民のための器として親しまれいます。手仕事にこだわった「普段使いの器」を中心に日常食器・贈り物・縁起物をテーマに、自分達がかっこいいと思うもの、気持ちが高揚し、ワクワクするものを陶磁器の産地、長崎県波佐見町から発信しています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
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