どこか懐かしい雰囲気がしてくる「Yグラス」。
1966年に柳宗理が設計したグラスは、縦一列に並んだ雫のような丸い粒々が特徴です。
滑り止めの役割の粒々は、デザインのアクセントにもなっていて、使いやすくて美しいグラスです。
小さめでストンとした直線的なフォルム、懐かしいソーダガラスの質感、ズッシリとした重み。
一口ずつじっくりと味わっていただく飲み物によく合います。
ストローをさしたスムージー、ジューサーで絞ったオレンジジュースや丁寧に淹れたアイスコーヒーなどをゆっくりと時間をかけて飲みたくなります。
Lサイズはすっきりと縦長のタンブラータイプ。
ドロッとしたスムージーやコーヒーなどを入れて飲むのにぴったりです。
すれすれ容量は200ml。少量を飲むのにちょうどいいサイズです。
絞りたてのフレッシュな生ジュースもちょうど良いグラスです。
市販のジュースではなく、ぜひジューサーで皮ごと絞った果肉たっぷりのオレンジジュースがおすすめ。果肉も一緒にひと口ずつ味わいながらいただくと、果物の美味しさを堪能できます。
みかん(2Lサイズ)2個で写真のようなみかんジュースができます。
夜には絞ったジュースにお酒を入れてカクテルにも。
こだわりのコーヒー豆で丁寧に淹れたアイスコーヒーをお楽しみください。
滑らかで丸みのある飲み口は口当たりが良く、ビールが心地良く口の中に入ってきます。
縦一列に並んだ雫のような丸い粒々が特徴のYグラス。滑り止めのための粒々は、デザインのアクセントにもなっています。
カラーバリエーションはクリア、ブルー、アンバーの3色。懐かしいソーダガラスの質感とレトロな色ガラスで懐かしい雰囲気が感じられます。
Yグラスは、金型を使用して成型するプレスガラス製法によって作られています。
当時このプレスガラスの技術を持つ工場が激減したために、今まで商品化されることなく幻のグラス言われていました。
そこで柳工業デザイン研究会監修のもと、老舗ガラスメーカー「廣田硝子」の高い技術力で復刻。
半世紀以上の時を経てついに柳宗理の名作がグラスとして誕生しました。
廣田硝子は 東京都墨田区で100年以上も続く、明治32年創業の老舗硝子会社です。創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承しています。ハンドメイドにこだわり温もりのある硝子器づくりを目指しながら、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
※イメージ写真はアンバーです