憂鬱な朝も、面倒な昼も、ちょっと豪華にしたい夜も。
このプレートがあれば一日中ごきげんに過ごせる。
そんなちょっとポエムが書けるプレートを長崎県の利左ヱ門窯さんと一緒に作りました!
途中何回か「こりゃもうダメか?中止か?」と思うような局面もありましたが、こだわりたかった花びらの枚数と角度を職人技で実現してくれた時はもう!!一番ごきげんなのは私なのではと思いますが、そんなごきげんを皆様にもお裾分けです。
ずっとオリジナルでお花の形のお皿を作りたいと手帳に絵を描いたりしていました。お花の絵を紙に描き続けるうちに、だんだん茎と葉っぱを描き足し、もはや何が描きたいのかわからなくなったこともありました。そんな落書きがついに日の目を見るときが!!
実はこの器を作る以前にも、オリジナルのものを作ろうとして挫折して不良になってゴロゴロしていましたが、ひょんなことから以前の挫折時にお世話になった方と連絡をとったのです。これも何かの縁かもしれないと思い切って再開。できる時はできるものです。と言っても約1年近く完成までにかかりました!それだけ窯元さん泣かせの器です。
ロクロで一枚一枚作ることによって人の手の温もりがどこか残る製法でお願いしました。
花びらは大きく角度はしっかりとつけて、上から見るとお花が咲いているようで幸せな気分になれることにもこだわりました。
こだわりすぎて殴り合いの喧嘩になったと言いたいところですが、そんなドラマチックな展開はないにしても、利左ヱ門窯さんと、コーディネートしてくださった玉有さんに試作を何回も重ねてもらい出来上がったオリジナルプレートです。この場をかりて、大々的にお礼を申し上げたいと思います。
ちょっと小さくなって新登場!smallサイズが入荷しました
大は小を兼ねるということわざがありますが、ちょうどいいに越したことはないはず。取り皿としても使える、ちょっとしたお菓子や、和菓子や、洋菓子、『どんと来い!』という絶妙な大きさとなっております。そんなごきげんを皆様にもお裾分けです。
一番出番が多いのは、取り皿だよねって気づきまして、作ったのがこのsmallサイズ。
テーブルの上にパッと華が咲いたようです。このお皿を使いつつ不機嫌になるのはムリってなもんです。
シンプルな色が食べ物を邪魔しないので、食べる喜びもいっそうです。食べ物を、目で見て楽しむ、香りを楽しむ、味を楽しむ、会話を楽しむ。そんな楽しむ気持ちにさせてくれるお皿だと思います。
一つ一つが手作業で制作されているため形や色に個体差があります。
液晶画面によっては実際の色と異なって見える場合があります。
とっても素敵な作品のためたくさん愛用していただきたいと思います。
作家さんの作品はどれを1つとっても全く同じものは存在しない1点ものの作品です。上記につきましては検品済みのためこうした理由での「当店不手際による返品・交換」はお受けすることができかねますことをご理解いただけますようお願いいたします。
直径 約24cm/高さ 約2cm
ワンプレートにも出来る大きさにもこだわりました。