農薬・化学肥料不使用で育てた龍神梅を丁寧に手作業で裏ごしした練り梅です。手間なく様々なお料理に使えます。

龍神梅は青梅から漬けることでクエン酸が豊富な梅干となり、体内に入ることでアルカリ性となり、「クエン酸サイクル」と呼ばれる効果をもたらします。このクエン酸サイクルがきちんと機能することで、肩こりや筋肉疲労の元となる疲労物質「乳酸」が分解されるため、疲労回復にも効果があります。また、ミネラルの吸収をよくし、新陳代謝を活発にする、活性酸素を攻撃する抗酸化物質の働きをたすけるなど、他にもさまざまな効果をもたらす健康食品が梅干なのです。

おにぎりの中に入れるのはもちろん、ドレッシング、和え物等にご利用ください。

紀伊山脈でも名高い、和歌山県の豊かな自然の中、龍神自然食品センターでは、無農薬・無化学肥料で栽培した梅の実を原料に、梅干をはじめ、梅酒、梅酢、梅醤といった商品をつくっています。梅の栽培・受け入れから、加工・販売までを一貫体制で運営しています。

現在一般的な梅干の製造過程では、梅の見た目をよくするために漂白剤（次亜塩素酸ナトリウムや苛性ソーダ）による洗浄をおこなっているところがほとんどです。また、減塩ブームのなかで塩辛くない梅干が求められるため、塩漬けした梅干から塩分を抜いて甘味料を加えた梅干（！）が一般的となっています。しかし、これらの過程では、薬剤が浸透するほか、健康成分であるクエン酸が損なわれてしまいます。甘味料も人工的なものが使用されがちです。龍神梅は、それらの工程を取り入れず、昔からの製造法にこだわり抜いています。それもすべて、安心で美味しく、健康のために良い梅干を作りたいという一心からなのです。

原則として、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルはお受けしておりません。
即日出荷のお品もございますので、ご不便をお掛けいたしますが予めご了承くださいませ。

ラボラトリオでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。

キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。