宮崎上水園は自然のリズムに合わせて育て、植物が自生する力を引き出しています。
農薬や化学肥料を使わず、自家茶園で育てた茶葉100%。
急須で淹れる煎茶は「早SOU」「肇HAJIME」「漸ZEN」の３種類あります。

「早SOU」は爽やかな甘さと香りの煎茶。
新茶のような、清々しく、フレッシュな味わいです。
リフレッシュしたいとき、食後の一服など、1日のさまざまなシーンでカジュアルに楽しんでいただけます。

夏場は、水出し茶、氷水出し茶もおすすめです。おいしさはもとより、水出しすることでカテキンの一種「エピガロカテキン」も抽出できます。エピガロカテキンは体の中の老廃物や体に侵入した菌などをお掃除してくれる「マクロファージ」を活性化させる機能があると言われています。おいしく味わって、すこやかに。

【3人分の淹れ方】ティースプーン 2.5杯～3杯（約10g）程。
①茶葉が浸る程度の少量のお湯（約50ml）を入れます。
②時間をおかず、すぐ湯呑みに注ぎます。
③「①と②の茶葉が浸る程度の少量のお湯を入れ、時間をおかず、すぐ湯呑みに注ぐ」を繰り返します。
湯呑に適量になれば出来上がりです。

１.急須に氷を入れ、茶葉約10gを加え、ふたをして茶葉が開くまで10分ほど待ちます。時間が経つと茶葉が自然に下へ落ちるので、少し長めにゆっくりとお待ちください。

２.最後の一滴までしっかりと注ぎきってください。うまみが凝縮された深い味わいが楽しめます。その後、４、５煎ほど楽しめます。水出しも同じ手順です。

明治29年創業、宮崎県三股町にて三代にわたってお茶づくりをつづけてきました。
霧島山が見える三股町は、清らかな水に恵まれた、自然豊かな土地です。
三代目・上水漸が農薬や化学肥料を使わない、お茶づくりに取り組んで35年以上。
自然の中で自生する、植物本来の力を引き出し、すこやかなおいしさに。
自家茶園の茶葉を使って、栽培から加工、販売まで、自分たちの手で。

「自然とともに、急がず、休まず、怠らず」

これからも、自然のリズムに合わせてお茶づくり。
暮らしの中で、あたりまえに楽しんでもらえますように。