お好きな刺繍をプラスしてお好みのテーブルマットが作れます。
刺繍枠をはめる面が広く取れるのがポイント。
小さなものから18cmくらいの刺繍枠まで幅広くお使い頂けます。
フレームのキワキワでも刺繍しやすいので、ストレスなく楽しくステッチできます。
ほつれないように、ミシン刺繍でフレームが刺繍されています。
完成したらフレームをカットするだけで使用できます。
いきなりキワを切るのがこわい場合は、大きくカットしてからじょじょに切り込みを深くしていきましょう。
万が一糸を切ってしまった時も慌てないで。
木工ボンドを竹串などにつけて、糸を布に貼り付けましょう。
あらかじめボンドを用意してから切り始めてもいいですね。
マットを敷いただけなのに・・・!
日常遣いの道具もサマになるから不思議です。
我が家では、1日中部屋を移動させることの多い加湿器の下に敷いています。
お裁縫をするときにさっと敷くのもいいですね。
布一枚で気分が上がり、特別な時間になることを実感します。
スタッフ作のパンマット。
パンを入れるバスケットにかぶせて使っているそうです。
キットのように写して使うための図案はつきませんが、こんなシンプルな形ならフリーハンドでもOK!
チャコペンで好きな形を描き、その中や輪郭をステッチしています。
使用しているのはサテンステッチ、フレンチノットステッチなど基本的なものばかり。
図案写しもしなくていいので、気軽に刺繍が楽しめる手法です。
お花もシンプルなものならフリーハンドで描きやすい。
水玉や三角など、幾何学模様もすごくかわいいですよ!
こちらはドラマの撮影用にお作りしたもの。
ヨーロッパのヴィンテージのような、おばあちゃんのおうちのような、そんな懐かしいイメージで刺繍しました。
ホイールステッチやアウトラインステッチ、フレンチノットステッチなどを使い、少しくすんだ色合わせがポイントです。
※布は少し色が濃いめのリネンを使用しました。
マットとして使用するため、しっかりした厚さの生地を使用しています。
慣れてきたらちょっと複雑な図案にトライするのも楽しいですよ。
こちらはスタッフが刺繍してくれた「バースデーマット」。
下絵が細かい図案は、転写紙を使うのがベストです。
まだ仕立ててみてはいないのですが、両脇を縫えばポーチにもできそうです・・・!
裏が見えるものなので玉結びはしたくない・・・という方のために「捨て針(捨て糸)」のテクニックをお伝えします。
主に埋める系のステッチはこの方法でOK。強度もバッチリです!
まず、これから刺繍していく部分を小さく1,2回縫い付けます。
裏はこんな感じに糸を残しておきます。
これで刺繍をする前の留めは完了。
普通に刺繍していきます。
最初に作った捨て針は早々に隠れてしまいます。
刺繍が終わったら裏に返し、糸が出ているすぐ近くをすくいます。
布は縫わず、糸だけすくってください。
これを2,3回、少し位置をずらして繰り返します。
これで、刺繍終わりの留めが完了です。
すくう方向はすべて、1つ目と同じにしたほうが強く留まります。
糸を替えるときは、黒い糸と同じ方法でもOKですし、写真のように先に刺繍してある糸に2,3回巻き付けてから刺し始めてもいいですね(巻きつけるのは裏側です)。
終わり方は、黒い糸と同様に。
最後に、裏に残った捨て針が気になる場合はカットします。
なお、ステッチの種類、またどのステッチから刺繍しはじめるかにより、捨て針の方法もさまざまです。
捨て針が使えない場合もありますので、ご参考としてご利用ください。
手書きで気軽に刺繍するなら、最低限の
・チャコペン
・刺繍枠
・刺繍糸
・刺繍針
・ピンクッション
・糸切りバサミ
があればOK!
図案を写してしっかり刺繍するなら
・図案
・チャコペーパーとトレーサー
・刺繍枠
・刺繍針
・ピンクッション
・糸切りバサミ
・糸通し(スレダー)
が必要です。
詳しくは刺繍スターターセットの説明ページをご覧ください。
+220円(税込)でオリジナルのかけ紙と古切手などを利用したギフトラッピングを承ります。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > 食器・カトラリー > コースター・鍋敷き
- ブランド
- クロヤギシロヤギ
- サイズ
- 約28.5×19.5センチ(完成時)
余白も大きめです。小さなものから18cmくらいの刺繍枠まで幅広くお使い頂けます。
- 内容
- ・フレームが刺繍された布
- おうちでご用意頂くもの
- ・お好きな図案
・お好きな刺繍糸
・刺繍針(6-7号)
・ピンクッション
・刺繍枠
・チャコペーパー
・トレーサー
・チャコペン
・糸通し(スレダー)
・糸切りばさみ
- お洗濯とアイロン
- 刺繍作品のお洗濯は手洗いかネットの使用がオススメです。バッグなどは裏返してからネットに入れて洗いましょう。たらいなどに洗剤を溶かしたお水を張ってつけおきしたり、ネットに入れて手洗いモードでお洗濯するなど、やさしくご対応頂くことで刺繍部分が長持ちします。
アイロンは裏からかけましょう。表からかける場合は、刺繍部分に薄い布などをあててその上から。