デザイナー小泉誠（こいずみまこと）さんが手がける「ambai（アンバイ）」のフライパンとトングをご紹介します。

ambaiは暮らしに根差す道具づくり、日本の仕事にこだわって、使い手にとっていい塩梅（ambai）となる道具を目指しています。

こちらのフライパンは上質なフッ素樹脂コーティング、軽量で熱伝導に優れたアルミキャスト素材、耐久性に優れた国産の栗材を使った取っ手など、使いやすさにこだわったアイテム。
性能と信頼性の高い素材を組み合わせることで、調理がしやすく、美味しい料理がつくれるフライパンになっています。

フライパンの表面にはケマーズ社（旧デュポン社）の最高グレード「テフロンTMプラチナプラス」の高密度3層フッ素樹脂コーティングを使用。厚みがあり傷に強く、性能が長く持続します。

＊260℃以上の高温になると、コーティングが劣化して性能が落ちますので、空焚きなどにご注意してご使用ください。

本体に使われるアルミニウムは「熱伝導」がいい素材で、鋳造の特厚底に熱をたっぷり蓄え、瞬時に食材に熱を伝え、美味しい料理に仕上げてくれます。
重さは鉄の約1/3で、調理時の負担を軽減。鍋裏には磁力を受ける金属を溶着させIH器具にも対応しています。

取手の素材は、国産材の「栗の木」。
鉄道の枕木にも使われるほど水に強く耐久性に優れているので、フライパンの取手には最適な素材です。
（天然素材ですので、劣化が生じた場合は、早めにパーツをお取り替えください。）

「菜箸」の機能に「ヘラ」の機能を加え、調理をしながら繊細いつまめ、サーバーとしても活躍します。
最低限の薄さのステンレス一体構造で、軽くて洗いやすく衛生的で丈夫です。

樹脂製ヘッドは、フライパンを傷つけにくく当たりも優しく安心。
調理とともにサーバーとしての機能も考え、先端で細やかなものもつまめます。
樹脂内側の突起は、食材をグリップすると同時に、食材がつきにくい工夫です。

デザイナー小泉誠氏のプロデュースするambai（アンバイ）。ambai は、日本でのものづくりにこだわります。そして思いのある作り手とデザイナーが関わり地域の特色や技、素材、そして心意気を生かし、道具の性能・素材・形状などのバランスを整え、使い手にとっていい塩梅（ambai）となる道具を目指しています。
日本のものづくりの素晴らしさを再確認できるこだわりのキッチンアイテムです。

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