夏でもお箸が進む!
暑い時期にさしかかってくると、どうも食欲が落ちてしまうことはありませんか。そんな時にも食べやすいのが「鶏ハム」です。ネギをたっぷり使ったソースを合わせれば、もうお箸が止まりません。おかずにもおつまみにもなる、手軽な一品です。ぜひレシピを覚えていってくださいね。
用意するもの
●鶏むね肉 2片
●肉にすり込む用の塩 適量
●小ネギ 2本
●焼き肉のタレ シバタ
●すし酢
●豆板醤(お好みで)
今回使用している鶏むね肉は、わざわざの実店舗からわずか3分ほどの距離にある「とや原ファーム」さんが育てた「信州黄金シャモ」です。
信州の大自然の中で育ち、羽色と料理の焼き色が黄金色に輝くという由来を持つ信州黄金シャモ。調理すると噛むほどに旨味が広がり、食べごたえがあります。一般的な鶏肉と比べると身がしっかりと引き締まっているお肉です。
1.鶏肉に下味をつける
まずは鶏肉の下ごしらえから。室温に戻した鶏肉に塩をいつもより少し多めの塩加減でふります。この後、茹でてしまいますのでちょっとだけ多めにしましょう。
しっかり揉みこんで味をなじませていきます。30分くらい置いておきます。
2.鶏肉を茹でる
鶏肉に味をなじませたら、茹でていきます。沸騰したお湯に鶏肉をいれてから煮立たせ、2分ほどぐつぐつと煮てください。
2分間きっちり加熱したら火を止めてフタをします。完全に冷めるまでこのまま置いておきます。予熱で中心部まで火がゆっくり入ります。
3.ネギソースを作る
鶏肉の出来上がりを待つ間にネギソースを作ります。小ネギを小口切りにします。そして、焼き肉のタレとすし酢を1:1の割合で混ぜて、お好みで豆板醤を入れ、ネギとよく混ぜ甘辛だれを作ります。
タレとすし酢を混ぜるという荒業です。沢山の調味料を組み合わせる手間を省いて安定的な味を簡単に作れるのでおすすめです!こちらのタレはレタスや緑の葉物野菜にかけるドレッシングとしても優秀です。焼肉屋さんの野菜サラダのイメージになりますよ。ぜひお試しくださいね。
4.盛り付ける
鶏ハムが仕上がったら、食べやすい薄さにスライスします。
鶏ハムのネギソースがけ、完成です!
食欲がない夏の日にもぴったりですし、そうめんや冷やし中華の具材としても楽しめます。もちろんご飯も合いますよ。焼き肉のタレとすし酢の甘酸っぱいタレが夏の食欲減退を防いでくれます。ぜひ作ってみてください。
わざわざのレシピ、いろいろ。
わざわざ流、基本のミートソースパスタをご紹介します。ソースはストック可能ですので、作り置きにも役立ちますよ。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る