こんばんは〜。
今日のストアレターは
『ferm LIVING Stories』です♪
今回お届けするのは、
過去のインタビューの総集編、その10です!
こうやって振り返ってみると
当時はKOZではまだ発売待ちだったアイテムがあったりして。
「あ、このアイテムがこんなところに!」
なんて発見がとても楽しいです(^^)
それでは過去に登場した「ferm LIVING のある風景」を
今回も未公開だった写真を交えながら
もう一度のぞいてみましょう〜♪
■Kethevane Cellard の場合
パリの郊外に暮らす Kethevane Cellard の職業は、芸術家。
自宅兼アトリアには夫と二人の息子たち、
そして二匹の猫が一緒に暮らしている。
とにかく彼女の家は『ferm LIVING Stories』の中に
強烈な印象を残しました。
今まで登場した家も、どれもオリジナルで唯一無二。
似ているものなど一軒もありませんでしたが
その中でも Kethevane の家は特別。
森の中に住んでいるような雰囲気の空間に
心掴まれませんでしたか?
(私はガッチリ掴まれた)
このインタビューを担当した方も
〜 Kethevane Cellard の家を訪れた経験からすると、
彼女の独特な家を理解するためには、
まず、彼女の芸術を理解する必要があると言える〜
と書き記しています。
【ペーパーパルプボックス】には
仕事に使う道具が仕舞われています。
もの選びの基準が「タイムレス」と「質感」という
彼女のセレクトらしいアイテムです。
ferm LIVING|Paper Pulp Box(ペーパーパルプボックス) 日本正規代理店品【S:国内在庫あり】
パリからメトロで15分という距離にも関わらず
この家の庭には小さな生き物たちがともに暮らし、
家の中にも外にも植物があふれています。
そんな環境も自身の創作活動や
家のインテリアに影響しているのでしょう。
見切れていますが、ちらりと見えている
【アワーグラスポット】の空気感は
この家のものとよく似ていて
ずっとそこにあったかのように見えました。
ferm LIVING|Hourglass Pot (アワーグラスポット) 日本正規代理店品【国内在庫あり】
壁一面に広がるイメージボード。
迫力がありますね〜!
リビングが仕事場ということもあって
そこら中に作品が置かれていて、
それもこの家の雰囲気を独特なものにしているのかもしれません。
もともとグラフィックデザイナーだったのですが
遊びで始めた木彫に自身の芸術的結びつきを感じ、
現在の創作活動に繋がったそう。
文字通り、手を動かし続けることで
新しい扉は開くのだなと思いました。
落ち着いているような、
けど心がちょっとざわつくような、
その独特の雰囲気が写真からでも伝わってきます。
家のインテリアも素晴らしいのですが
彼女のアート観も面白いので
ぜひゆっくりと読み返してみてくださいね。
ferm LIVING|Meridian Lamp(メリディアンランプ) 照明/日本正規代理店品【受注発注】
■Mikkel Dahlstrøm の場合
写真家の Mikkel Dahlstrøm が暮らしているのは
コペンハーゲンの Islands Brygge地区。
近くには以前 ferm LIVING が
おすすめとして挙げていた海辺の施設
「Havnebadet Islands Brygge」があります。
どの国もそうであるように
都市部にはあまり土地がないため
「Small Living」の考えが特にこの辺りの
開発地区には根付いているのだそう。
Mikkel が恋人と暮らすこのアパートも
親近感を覚える部屋のつくりです。
全体的にエレガントで明るい印象のお部屋は
先ほどの Kethevane の家とは対照的。
アロマキャンドルの香りに包まれた
デザインとラグジュアリーが融合する空間です。
大理石のテーブルの上に置かれた
このキャンドルホルダーは近日発売予定ですので
ぜひお見逃しなく♪
狭い空間に暮らすからこそ
アイテムを「厳選する」ことが重要という Mikkel。
これがなかなか難しいんですよね。
素敵なものがたくさんある世の中なので……。
ただ、Mikkel の言っている「厳選」の結果が
「物量ではない」のではないか。
この家をよく見ると、そんな気がしました。
飾ることを楽しんでもいるんですよね。
ferm LIVING|Pond Mirror(壁掛けミラー L/XL) 日本正規代理店品【L:国内在庫あり】
キャンドルやアロマアイテムが
あちこちにみられるところからも
五感を大切にしているのだろうなと想像してしまいます。
ちなみに Mikkel もモノを買うときに
重要視することは「タイムレス」なデザインかどうかとのこと。
次回の買い物からは、
カゴに入れる前に今一度この言葉を思い出して
心に問いたいと思います。
***
総集編、その10はいかがでしたでしょうか。
対照的な家に暮らす二人でしたね。
(写真に収まる光の量からして全然違います)
ただ面白いことにこの二軒は
「タイムレス」というキーワードで結びついていました。
目に見える光景は違っても
じつは内面がとてもよく似ているというのは
インテリアの奥深さであり、
面白さなのかもしれないなと思いました。
それでは、次回をお楽しみに!
秋におすすめの ferm LIVING のアイテムはこちら!
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