実店舗で11月に開催したPOP UPに引き続き、オンラインストアでも12月29日までに期間限定で、カステラノートさんのセレクトアイテムをご紹介いたします。
CERAMICA DE MAFRA マフラの器たち
ポルトガルの暮らしの中で育まれた昔ながらの生活道具や、独自の哲学を持った作り手たちの作品を現地で見つけ、日本に紹介されているCASTELLA NOTEの器たちです。
ポルトガル、リスボンの郊外にある町マフラでは、12世紀にさかのぼる昔から地元の赤土を使った焼き物が作られてきました。
リスボンやアレンテージョなどでよく見かける濃いオレンジに華やかな絵柄の陶器と違い、薄い色味の釉薬づかいが特徴的なこの器のシリーズは、100年ほど前に始まった工房「OLARIA GRANDELA」によるもの。
地元の赤土に2色の釉薬の織りなす色の濃淡は一点一点異なり、ポルトガルらしい手のあたたかさを感じます。
一点ごとに色味や形に個体差があります
実はこのソフトな色味は現地でも珍しいそうで、カステラノートさんがヴィテージでたまたま見つけたカップや器たちの生産元を尋ね、生産が終了して随分経っていたものを、当時の型を使って復刻してもらったそうです。
温かく柔らかな印象のフォルムは全て手仕事のため、一点一点色味の濃淡や形に個体差があります。
CASTELLA NOTE|CERAMICA DE MAFRA カップ
CASTELLA NOTE|CERAMICA DE MAFRA 丸オーブン皿
CASTELLA NOTE|CERAMICA DE MAFRA オーバル皿
CASTELLA NOTE|CERAMICA DE MAFRA 両手鍋
CASTELLA NOTE / カステラノートについて
カステラノートの村瀬さんは、ポルトガルの暮らしの中で育まれた昔ながらの生活道具や、独自の哲学を持った作り手たちの作品を現地で見つけ、日本にご紹介されています。
もともと鞄の製造販売の会社に勤務されていた村瀬さんとポルトガルとの出会いは2013年。特に知り合いがいたわけでもなく訪れたのが最初だったそうですが、人が優しく食べ物も美味しく、手仕事も見たことのない魅力的なものがあり、翌年にはすぐにまた再訪したくらい、魅力に引きこまれていったそうです。
少しずつ現地の作り手たちと出会っていかれた中で、効率を重視するものづくりではない、手仕事の魅力が端々から伝わってくるようなものに惹かれ、セレクトされています。
ストア紹介
フードオーケストラ
「毎日のおいしいを奏でる」
家族のことや大切な人のこと、自分自身の体に思いを巡らせ、なるべくシンプルな材料でできたもので、作るひと・売るひと・使うひとそれぞれが無理なく続けられる食品をセレクトしてご紹介...もっと見る