新生活やゴールデンウィーク明け。なんとなく体がだるい、気持ちがシャキッとしない、そんな5月の疲れが気になる季節になりましたね。そんなとき、昔ながらのシンプルな梅干しが、実は頼れる味方になることをご存知でしょうか。

和歌山県みなべ町の梅農家が立ち上げた「梅ボーイズ」は、塩と紫蘇だけで漬ける、本当に梅そのものの味がする梅干しを届けています。リーダーの山本将志郎さんは、実家の梅農園を継ぐ兄の一言がきっかけで、「梅の味がきちんとする梅干しを残したい」と2017年から研究を開始。2018年には、全国にその梅干しが広まり、「なつかしい」「これをずっと求めていた」と大反響を呼びました。

梅ボーイズが手掛ける「梅と塩」は、南高梅と天然塩のみ。甘味料や添加物は一切使わず、梅そのものの酸味と旨味がぎゅっと詰まっています。「梅と紫蘇」は、さらに紫蘇の爽やかな香りが加わり、昔ながらの梅干しの美味しさを楽しむことができます。

梅干しに豊富に含まれるクエン酸は、体内のエネルギー代謝を助け、疲労回復をサポート。さらにミネラルの吸収も助けるので、運動後や忙しい日々の栄養補給にもぴったりです。新生活の疲れや、ゴールデンウィーク明けのだるさに、梅干しのパワーで元気を取り戻しましょう。

おむすびの具材としてはもちろん、マヨネーズと混ぜて「梅マヨおにぎり」にすれば、酸味がまろやかになり、子どもにも食べやすくなります。ペースト状の「梅と塩チューブ」なら、納豆や卵焼き、白だしスープにさっとプラスできて便利です。

梅ボーイズの梅干しで、5月の疲れを吹き飛ばしてみませんか。酸っぱくて、しょっぱくて、それでいて優しい味が、あなたの毎日に元気を届けてくれます。