なーがーくー♪あーまーいー♪
ってなわけで、今日もノリノリなエプロンあつしです。
関東甲信越でも梅雨が明けてすっかりサマータイム。日差しも強くて毎日日差しを浴び続けてるので、すっかりこんがり王子です。僕はエプロンで隠す事ができるけど、みなさんはそういうわけにもいかないと思うので、日焼け対策が必要な方はこんなんもありますので、是非使ってMISO。
さてさて、前回のストアレターで「残糸(ざんし)ソックス」の事を紹介しましたが、今日はちょいとその続きを。
わざわざのオリジナル商品
わざわざがオリジナル商品を作り始めたのは、かれこれ7年前の2010年のこと。陶芸家の阿部春弥さんと一緒にバターケースを作ったのが一番最初で、それから企業とコラボーレションしてものづくりを始めるようになり、長野県内のメーカーと一緒に靴下を作ったり、東京のメーカーとTシャツを作ったり。現在進行中のものづくりもたくさん。衣類から器まで幅広くものづくりに取り組んでいます。
わざわざの店主ヒラタは本当にモノ好きである。所有物の一つ一つを選ぶことをとても楽しみにしている。もしかしたら、死ぬまでずっと使うものを今買うのかもしれないと思うと、とても慎重に、とても吟味して選ぶ。「モノ」としての完成度やデザイン、使い勝手だけでなく、汗水垂らして働いたお金を「何に?」「どこに?」「誰に?」という視点も大事で、できれば自分が払ったお金が好きな人に渡るといいなと思っている。
欲しいもの、つくりました
そんなわざわざがオリジナル商品を作るときのコンセプトはただ一つ。
「欲しいもの、つくりました」
自分たちが必要で心から欲しいと思っているものを作りたい人と作る。売れるから作るというものづくりは絶対にしないというのがたった一つの約束ごとで、無理やり作ることはしない。あくまでもきちんと最後まで面倒を見て、「これ欲しい」に到達しないとリリースしない。だから、本当にサンプルの往復期間が長く、メーカーには毎回迷惑を掛けてしまうけど、でもちゃんと作ったら、今度は全力で売る。そして、息長く定番商品として安定生産をしていくのが目標なのだ。信頼できる取引先との長い関係性を作ることで、お互いがいい仕事をできることを信じて。
世の中には流行り廃りがある。パッーと売れてパッーと散っていくそんな生き方をしたくない。わざわざが作るオリジナル商品は、息長くずっと密かにみんなに必要とされるものでありたい。そんな思いで毎回オリジナル商品を作ってます。
そんな思いで作ったオリジナル商品はこちら。バラエティに富んでます!みんなみんな、わざわざのかわいい子どもたちです。
そんなわけで、今回のエプロンだよりはここまで。オリジナル商品は現在進行形で開発中なので、また完成したら紹介しちゃうYO。
そういや、夏になると夏バテ気味で食欲もなくなっちゃったりしますよね(ちなみに、僕はいつだって腹ペコ王子です)。そんな時にはこちらのモロヘイヤヌードル。冷やしてサラダ感覚で食べられて、しかも栄養満点なんて、めっちゃいいやつ。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る