指のような感覚でサラダもパスタも楽につかめるトング
トングは、大皿料理の取り分けをはじめとして、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
つくりがシンプルなので一見すると利用範囲が広そうですが、実は使い勝手が悪いと感じるシーンもありませんか。思い通りにつかめないトングだと、盛り付けに時間が掛かったりお皿の縁が汚れてしまったりと、せっかくの楽しい食卓にストレスが生まれてしまいます。
そんな弱点のある従来のトングという既成概念を一新するのが、「てのひらトング」です。まだ使いやすいトングに出会ったことがないという方は、試してみる価値がある斬新なアイテムです。
つくり手は墨田区で90年以上にわたり、プレス加工・溶接加工業を営む笠原スプリング製作所。1点1点手作業で製作しています。また、墨田区の優れた商品の証である「すみだモダン」認証商品で、2020年には「すみだモダン」に認証された137商品の中からわずか13点のみ選定された「ベストオブすみだモダン」にも認証されています。
一般的なトングは点と点で挟むので、薄い葉物野菜などがすり抜けてしまうことも多いですよね。ところがこちらのトングはつかむ部分の辺が長く、二枚貝のように挟む構造です。
そのため、隙間なくぴっちりつかむことができるという、画期的な使いやすさがあります。
サラダはもちろんのこと、ツルツルとこぼれてしまいがちな麺類もしっかり挟むことが可能。
パスタをこんもりと巻くレストランのような盛り付けも簡単にできますよ。
いちばんの特徴は、なんといってもカスタネットのような独特の形状です。手に収まりやすいようなサイズと丸みを追求して辿り着いたデザインなので、フィット感が抜群ですよ。中央のくぼみに指先をぴったりとはめれば、手の延長のような感覚でつかむことができます。柄が長いトングではその分だけ力が分散してしまいますが、こちらは最低限の力でしっかりつかめるので、握力に自身のない方でも使いやすいです。鋭利でないためお子様でも安心して盛り付けのお手伝いができますよ。
丸みを帯びたデザインならではの特徴が、トングなのにすくうという機能があるというところです。コーンや豆などつかみづらい具材でも、スプーンのように使えばストレスなく盛り付けられます。ボウルの底に残ったドレッシングなどもすくえるので、サラダを最後までおいしく味わえますよ。
また小ぶりな形状をしているので、ボウルの縁に掛けたりお皿の端にちょこんと置いたりしても邪魔になりません。携帯にも便利なためピクニックに持参してもいいですね。
光沢がある鏡面仕上げの「てのひらトング」と、光沢がないつや消し仕上げの「てのひらサラダトング」の2種類があります。商品名は異なりますが形状・サイズは同じです。
「てのひらトング」は外箱付きなので、ギフトとして大切な方へ贈るのにもおすすめです。一方「てのひらサラダトング」は手間のかかる鏡面仕上げをしていないことと、外箱を付けないことでお買い求めやすい価格になっています。
いくつもの接点でつかめるからこそ、指のような感覚で使えます。今までのトングの概念を壊す一品とともにより快適な食卓をお楽しみください。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
薄いコピー用紙もピタっとつかむことができます