鳥たちの会話に耳を澄ませて。シジュウカラが教えてくれた、初夏の新しい歩き方
チュピチュピ、ヂヂヂヂ・・・。
朝のお目覚めや、お散歩途中にどこからともなく聞こえてくる鳥たちの鳴き声。
今まで単なる心地よいBGMだった鳥の鳴き声が、ある一冊の本との出会いをきっかけに、「音」から「言葉」へ意識が変わるという視点の大転換が起こりました…!
その驚きをもらったのが、動物言語学者・鈴木 俊貴先生のご著書『僕には鳥の言葉がわかる』(小学館)です。
シジュウカラの鳴き声には、感情を超えた、言語と文法がある。
それを世界で初めて発見された鈴木先生の情熱あふれるユニークな研究記録は、かわいいイラストとともにクスッと惹き込まれるエピソードが満載で、思わず一気読みしてしまいました。
巻末には鳥語を実際に聞ける特別付録がついていて、こちらを聞いて日々鳥語を学んでいます。
GWには、自然豊かな場所で暮らす家族と鳥や生き物の言語について大盛り上がり。
「毎朝決まった時間に聞こえるコガラの鳴き声は、朝ごはん前の会話なのかな?」「そういえばカエルも、会話をしているように感じる時がある。生き物のなかで人間だけが言語を持っていると考える方が不自然なのかも」など、話は尽きません。
鳥の声が聞こえるたび「いまどんな話をしているんだろう?」と、身のまわりの世界の見え方、そして歩き方が変わりました。
2026/05/07
水の上で、ゆっくりと花びらが開きます。