【こちらは7月上旬頃入荷予定の予約販売商品です。】
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日本六古窯の一つである越前焼の産地で、親子2代にわたって作陶する豊彩窯(ほうさいがま)。2代目の吉田雄貴さんが手がけたのは、ぽってりとした模様が愛らしい手鏡です。「HARIMON」とは、越前焼の貼文甕(ちょうもんがめ)にインスピレーションを受け、その技法を再現した商品。吉田さんが1点ずつ手作りした粘土の模様を貼りつけて焼き上げています。
越前焼の土は鉄分を多く含んでおり、焼くと温かみのある赤茶色になるのが特徴です。また、カラーリングは豊彩窯の特色を活かした6色を採用。素地と釉薬の色のコントラストや、越前焼のざらざらとした質感と釉薬による風合いの対比をお楽しみください。
※素地や釉薬の色の出方には個体差があります。細かいカラーのご指定はお受けできません。何卒ご了承お願い致します。
HARIMONシリーズの模様は花、木、鳥、蝶、ハート、太陽の6種類。蝶はリボンに、太陽はひまわりに見えるなど、様々な捉え方ができる愛らしい模様ばかり。
「太陽のように明るく過ごせますように」など、贈り手や使い手が自由に意味を添えることができます。大切な人へのプレゼントや、自分へのご褒美にも。
手のひらサイズの手鏡「HARIMON MIRROR」は、見た目が派手すぎず、デスクに置いて必要なときにサッと使うことができます。女性の手になじみやすい大きさに工夫しました。
今回の開発エピソードについて、職人の吉田さんとデザイナーの鈴木さん、光井さんに伺いました。「焼物は昔からあるものなので、何を作るかが難しかったです。吉田さんにとって新しい技法やアイデアを作ることが今回のプロジェクトの鍵ですね」と鈴木さん。
HARIMONシリーズには3Dプリンターで制作した型を使い、吉田さんが一つずつ模様を手作りしています。現代の技術を使いながらも、エッジのところに釉薬がたまったり薄くなったりと吉田さんの手仕事を感じられる商品に。 ブランド名を吉田さんの名前にしたのも新たなチャレンジの一つ。作品の作り手の存在を感じながら、長く大切にお使いいただけます。
こちらは、F-TRAD MADE 新開発商品です。
福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を感じさせる新しい商品のラインナップが「F-TRAD MADE」です。
この商品を開発した職人とデザイナーをご紹介します。
写真左から
CRAFTSMAN
豊彩窯|吉田 雄貴
越前焼作家。京都精華大学 陶芸コース卒業。
大学卒業後、実家の越前焼窯元「豊彩窯」にて作陶開始。
食器類を中心に、越前焼の伝統を踏襲しつつ現代の暮らしに合う作品を制作している。
DESIGNER
鈴木 康洋
プロダクトデザイナー。多摩美術大学卒業。
Royal College of Art, Design Products 科修了。
株式会社イッセイミヤケを経て、光井純&アソシエーツ建築設計事務所に所属。
光井 花
テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒業。
Royal College of Art, Textiles科修了。
株式会社イッセイミヤケ、株式会社GOLDWINを経て、2023年HANATEXTI LE DESIGN STUDIOを設立。
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SAVA!STOREオリジナルラッピングセットを2種類ご用意いたしました。
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上段:左から、サンイエロー、グラスランドグリーン、フォレストグリーン、下段:左から、スカイネイビー、ブルーミングレッド、スノーホワイト。