古くから馴染みのある小判型の曲げわっぱ弁当箱。
均一な木目、軽さ、弾力性、心地よい香り。日本三大美林のひとつに数えられる秋田杉を活かした曲げわっぱです。杉の風合いの良さを損なうことのない、ふきうるし塗りのシックな色が美味しそうに食を引き立ててくれます。大好きなおかずをたっぷり詰めれば、少しハードな午後の仕事や部活動もバッチリ乗り切れそう。
呼吸する秋田杉は、ご飯の余分な水分を吸収してくれるので、ふっくらとした口当たりの良いお米を味わうことができます。調湿効果で程よい湿度を保ち、一粒一粒に艶のある透明感あるご飯が楽しめます。
無塗装に比べると多少通気性は落ちますが、食材が傷みにくく、料理の美味しさをしっかり味わうことができるお弁当箱です。
大館工芸社のお弁当箱は、杉の風合いの良さに加え、使いやすさも備えています。水分や油分に強く、匂いがつきにくいのも特徴です。特にふきうるし塗りのお弁当箱は抗菌効果も期待できるので夏場でも安心して使うことができます。
油ものや色素の強い料理を入れても、木地に色がうつる心配がありません。
ふきうるしの赤みのある上品な茶色は、ご飯に卵焼きといった定番弁当だけでなく、洋風や中華などどんなおかずにもピッタリ。
容量約750mlの大サイズは、ごはんもおかずもたっぷり入り、たくさん食べたい方も満足できる大きさです。
黒ずみやシミなどの心配も少なくお手入れも簡単。使用後は普通の食器同様、中性洗剤とスポンジで汚れを落としてください。水洗い後はしっかりと水気を拭き取り、伏せずに十分に乾かしてください。
曲げわっぱの部材は杉材の中でもっとも美しい木目をもつ年輪の柾目を使用し、誕生した当時から変わらぬ技法で、時間と手間を惜しまずひとつひとつ丁寧に作られています。
真新しい、うるし塗の曲げわっぱは少しザラつきのある手触りですが、使う人の手によって擦られてどんどん色が馴染み、独特の艶が生まれます。
そうして使い込むことで生まれる風合いの変化もうるし塗の曲げわっぱの魅力の一つです。気兼ねなく日々の食卓や生活の中で愛用し、ゆっくりとあなただけの器に育ててください。
1959年設立。伝統工芸士を含む職人たちにより、製材、曲げ加工、桜皮縫い、底入れ、仕上げまでを一貫して行い、伝統的な曲げわっぱはもちろんのこと、ライフスタイルにあわせた様々なデザインの製品を生み出しています。150年先の秋田杉を育てること、そして伝統と進歩の結実を理念に、豊かな暮らしを提案し、ものづくりに取り組んでいます。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
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