ところどころに手仕事の跡がみてとれるかわいいお皿「白吉(しろきち)」。
石膏の型に置いた粘土を、手作業で薄く押し伸ばす「タタラの型打ち」という製法。
一枚一枚、ペタペタと手指を押し当てて形作っていくので、指の跡や凹凸など一つ一つに無作為な個性が現れ、愛嬌のあるかわいらしいお皿に仕上がっています。
何にでも使いやすい便利なお皿で、パスタやカレーはもちろん、盛り皿としてサラダや餃子、ヤムウンセンなどにも◎。
押し当てた手指のあとや釉薬のムラ、表面に出た鉄粉の黒点、なんとなく歪にも見え、味わい深いお皿「白吉」。
一人前のビーフストロガノフやカオマンガイなどを盛り付けるのにちょうどいい大きさで、柔らかな質感の白いお皿は、何をのせても恰好よくきまります。
凹凸に光が当たり、柔らかな雰囲気。
焼き飯にサラダや副菜など盛り付けると、色とりどりで見た目も華やか。洋食との相性も抜群で老舗の洋食屋さんのよう。
スパゲッティナポリタン、カニクリームコロッケ、サラダを盛り付けてちょっと懐かしい雰囲気に。お子様も大満足です。
雑穀ご飯とだし巻き卵、温野菜、サラダのヘルシーランチ。和食のワンプレートにも良く似合っています。
表面に見える黒い点は、粘土の中や釉薬に含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることによって酸化して、お皿の表面に出てきた鉄粉といわれるもの。
土、粘土そのものが生み出す、質感、風合いにこだわり、あえて鉄粉が出るように作られています。一枚一枚、鉄粉の出方も様々で、違った仕上がり。自然の風合い、土の面白みが感じられるお皿です。
手作業で作られているので、指の跡や凹凸など少しずつ個体差があります。
焼成時の火の当たり方や温度の変化によっても、色の違いやムラが生じ、多少のカタつきがみられることもありますが、うつわの個性としてお楽しみいただければと思います。
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ヤムウンセン