ナチュラルでやさしい雰囲気の色合いのうつわたち。どんな料理にも合わせやすい白釉、ほんのり水色を纏った爽やかな水釉、渋く深みのある緑釉、穏やかでやさしいアイボリー、明るくカジュアルなキャメル。
好みの色で統一したり、色違いで組み合わせたりと、料理や食卓のイメージで色を選んで楽しめるうつわです。
ボウルとセットで揃えると便利なフタ。「家族の食事の時間がずれてしまう」「多めに作ってまた明日のおかずに」など、保存容器が欲しいシーンはいろいろあります。そんな時に味気なくならず、食器としても保存容器としても気兼ねなく使えるデザインです。
「フタ」という名前ですが、料理やケーキ、フルーツを盛り付けるフラットプレートとしても活躍します。
漬物やおつまみ、ちょっとした副菜や果物などの盛り付けで重宝する小鉢サイズのボウルと豆皿サイズのフタです。
サラダや煮物、スープなど、一人分の副菜やおかずを盛り付けるのにちょうどよいサイズ。取り鉢や取り皿としても使いやすい大きさです。
メイン料理や煮込み料理、サラダボウルとして活躍するボウルに、単品のおかずを盛り付けるのに使いやすいフタ。食卓の中央に置いてみんなで取り分けできる料理のうつわとしても活躍します。
リサイクル土を原料とした旅するうつわ「TRIPWARE」
陶磁器を作るのに欠かせない陶土・陶石は、地球が永い時間をかけて作り出した限りある資源です。使われなくなった食器を埋め立て処分しても、一度焼かれてしまった焼き物は1000年経っても土に還ることはありません。貴重な資源を大切に使い続けるために、美濃焼き産地の有志企業が集い、陶磁器のリサイクルシステムを作り出しました。この材料を使い造られているのがTRIPWAREシリーズです。
一度窯元を旅立ち、食卓で使われてまた時を経て戻ってくる、そんなイメージから「トリップウェア−旅するうつわ−」と名付けられました。
また、食器と保存容器を兼ねたボウルとフタの組み合わせは、食品用ラップの使用も減らすことができるエコなうつわです。
東京都小金井市に拠点を構える吉田守孝氏によるデザイン事務所「ヨシタ手工業デザイン室」。「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」、「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」、そういう思いから"手工業"と名づけられました。素材やモノ作りの技術を活かし、自分たち自身の手で試作しながら考えることを大切に生活道具のデザインに取り組んでいます。風土や環境と伝統の豊かさに生かされていることを知り、学び、デザインすることで今日の暮らしに還元していきます。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
保存容器としても使えるうつわ[160緑釉]