樹齢200~300年の天然杉を使用した白く美しい木目のおひつ。
80年以上に渡り“秋田杉桶樽”を作り続けている「日樽」の、熟練した技術の職人が丹精込めて手作業で作り上げました。
“秋田杉桶樽”は、秋田の大館曲げわっぱに並ぶ、杉材を使った日常生活に欠かせない容器として長い歴史を持つ伝統的工芸品です。湯桶のように水を汲んだり、おひつや漬物樽など、ものを入れて使用する桶の側板には、水分を適度に吸収しながらも狂いが生じにくい柾目板を使用しています。
おひつは炊きたてご飯の余分な水分を吸収してくれ、ふっくらとツヤのある美味しいご飯に仕上げてくれる昔ながらの食卓の道具です。
蒸らしが終わった直後の炊き立てご飯をおひつに移す。この一手間で、おひつが美味しいご飯に仕上げてくれます。
天然の木でつくられたおひつは、ごはんから出る余分な水分を吸収し、吸収した水分がご飯の乾燥を程よく防ぎ水分量を一定に保ちます。この調湿効果により、ごはんがべたつかず、ハリとツヤのある歯触りの良いご飯になるのです。
また、厚みのある木のおひつは保温性にも優れています。蓋は2重3重につくられており、冷めても冷蔵庫に入れたようにパサついたり硬くならず、時間が経ってもしっとりと柔らかく、噛むほどに甘味が感じられる美味しさを保ってくれます。
全体がやさしい曲線で仕上げられている「日樽」のおひつ。側板と側には、木材同士の僅かな隙間を埋めるためのコマ木が入っているため、見た目に美しく強度もあります。
桶を締めるタガは国産の竹を用いており、1本ですが落ちないようにミゾが彫られています。
杉には抗菌作用があるタンニンが含まれており、ご飯が傷みにくいのが特徴。ほのかに香る杉の香りがご飯の美味しさを引き立てます。
食卓がちゃぶ台だった頃、おひつは床の上で使用していたため深さがありました。テーブルと椅子に代わった現代の生活様式に合わせるよう作られた日樽のおひつは、使いやすく現代の食卓によく馴染みます。
日樽の特徴は、手間ひまかけた『手しごと』。使う人達にとって、どうやったら使いやすく優しくなるかを考え、最後は必ず手で仕上げます。
1.5合サイズのミニおひつは、「地びつ」と呼ばれるのせ蓋タイプのおひつで、片手で簡単に蓋の開閉ができます。少人数のご家庭でも生活に取り入れやすく、昔ながらの生活道具をより身近に感じられます。
【使用前】
ぬるま湯を5~6分ほど入れた後、かるく洗い、柔らかい布で水気を拭き取ってお使いください。
※秋田杉の香りが強くて気になる場合は、米の研ぎ汁や酢水で漬け置き洗いをしてください。
【使用後】
ぬるま湯でよく洗い汚れを落とした後、柔らかい布で水分を拭き取り、伏せずに陰干ししてください。
※柔らかい杉目が彫れないよう、束子を使用する場合は棕櫚束子がおすすめです。
※黒ずみを防ぐためにも、早めに水分を拭き取り、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させてください。
【保管方法】
乾燥によるヒビ割れを防ぐため、直射日光の強い所や暖房器具のそばは避けて、食器棚や押し入れなど、なるべく下の方に保管してください。
※食器乾燥機は使用しないでください。隙間が生じたときは、充分に水に浸すことにより元に戻ります。
1930年に創業し、秋田県大館市で伝統的工芸品「秋田杉桶樽」を作り続けている「日樽」。全国の造り酒屋に納める酒樽の製造をメインに、おひつやボトルクーラー、ぐい呑みなど多様な生活道具も手掛けています。 時代のニーズに合わせる柔軟さと職人の確かな技術、使い手のことを思う手間ひまかけた『手しごと』でものづくりを続けています。
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