※ 調理で使用している鍋のサイズは12長(12×16cm)です。Lサイズの玉子を3個使用しています。
※ ガス火専用です。IHではご使用いただけません。
和食やお弁当の定番であり、日本人に馴染み深い玉子焼き。
出汁が利いたものや、甘めのもの、しょっぱいもの、具が入ったもの、焼き色の付き具合。
好みは様々ですが、料亭で出てくるようなしっとりふわふわの美味しい玉子焼きを自宅でつくることができるのが、この中村銅器製作所の銅玉子焼鍋。
銅は熱伝導性と保温性に優れ、料理道具に適している素材です。
ムラなく均一に熱が通るため、焼きムラや焦げ付きが生じにくく、銅板に蓄熱された余熱で調理できるため、玉子がふんわりと仕上がるのです。
家庭でつくる玉子焼き美味しくつくるコツとポイント!
玉子焼きが上手に焼けると何だか嬉しいもの。きちっと角が立った鍋でつくる玉子焼きは見栄えも美しい長方形。銅製と聞くと何だか扱いが難しそうに思いますが、ちょっとしたコツさえつかめば、きれいでふわふわのとても美味しい玉子焼きをつくることができます。
さっそく玉子焼きを作りたいところですが、使い初めは鍋に油が十分になじんでいないので、そのまま卵を焼くとくっついて焦げ付いてしまいます。
綺麗に洗った玉子焼鍋の半分くらいまで油を入れて火にかけ、鍋の内側をキッチンペーパーで軽くこすりながら弱火で4~5分煮ます。こうすることで、鍋に油がなじみ油の薄い膜を作り焦げ付きを防いでくれます。 多めの油で野菜くずを炒めるのもオススメです。
使い始めは試し焼きの要領で、油を多めに入れて出汁を入れずに卵のみで焼いてみてください。
玉子焼鍋に油を引いて中火でしっかりと余熱します。余熱が足りなかったり、低温で焼こうとすると卵がくっついてしまいます。
卵を一滴垂らしてジュッと音を立てすぐに固まれば余熱は完了。銅は熱伝導率が非常に高いため、火力を中火~中火以下に落として、卵を焼き始めます。
あらかじめ小さなボウルに油を引くためのキッチンペーパーとキッチンペーパーが浸るくらいの油を用意しておくと作業もスムーズになります。
中村銅器製作所の玉子焼鍋はずっしりと重厚感のある重さ。銅に厚みを持たせることで保温性がアップ。
卵を少しずつ手前に巻き、奥に寄せ、下に流し込んで折り畳む工程を繰り返しますが、その度に油を引き直すのも失敗しにくいポイントです。
銅鍋の内側には錫が焼き付けてあるので油がなじみやすく、使い込むほどに鍋の状態が良くなり、焼いた卵がツルンツルンと鍋の上を滑るほど使いやすくなります。そうなれば、油を引き直す回数も減ってくるでしょう。
慣れるまでは失敗しても何度もチャレンジ。コツがつかめると楽しくつくれますよ。
直火にかけた状態でもたついてしまうと焦げてしまうことも。
コンロの火加減の調整や手早く調理するのが難しい場合は、鍋を持ち上げて火から離して作業をするのがおすすめです。熱伝導が非常に良いので、火に戻せばすぐに温まります。
巻ききったら火を止めて、余熱で中まで熱を通せば、外はふっくら中はしっとり、熱々はもちろん、冷めても美味しい玉子焼きの完成です。
調理済みの料理を入れたままにすると、酸やアルカリ、塩分に浸食され錆青(サビ)の原因になるので早めに他の器に移してください。
使用後は鍋が冷めてから、洗剤をつけていないスポンジやキッチンペーパーなどでくずを落とし水またはお湯で洗い流します。洗剤で洗ってしまうと、せっかく鍋になじんだ油分も一緒に洗い流してしまいます。
洗った後はしっかりと水分を拭き取り、薄く油を引いて収納してください。
内側は、たわし・クレンザー・金属製の器具は使わないでください。傷が付き、その部分が焦げ付きやすくなる恐れがあります。
中村銅器製作所の銅鍋は錫メッキではなく、創業当時から「錫の焼き付け」を行なっているのも特徴です。
錫は緑青(サビ)を防ぐとともに、温度調節をしてくれます。熱伝導がとても高い銅は、すぐに高温になってしまいますが、錫を焼き付けることで錫の皮膜が温度の微調整をしてくれます。抑えられた熱で鍋全体が適度な温度に上がるため、より美味しい玉子焼きに仕上がるのです。
ガスコンロの上で熱した銅鍋の内側に、錫のインゴット(薄いプレート状になった錫)を溶かし、真綿で素早く塗広げる「錫の焼き付け」作業。ムラなく均一に伸ばすためのスピードや力加減は熟練の技があってこそ。
薄くてペラペラな錫メッキでは、温度調整が難しく、すぐに剥がれてしまいます。「手間はかかりますが、良いものをちゃんと使ってもらい、美味しい玉子焼を食べてもらいたい。」、そんな思いを込めて、ひとつひとつ丁寧に「錫の焼き付け」が施されています。
銅板を折り曲げ、四角を溶接でつなげ、内側に錫を引く。こうした製作過程のひとつひとつを昔ながらの手法で仕上げていく銅鍋。
製造工程でできる小さな傷や凹み、銅の色むら、表面の銅に付着した錫や溜まりなども、素材の持ち味、手作りならではの風合いとしてお楽しみください。
飾っておきたいほど美しい輝きの銅は、使えば使うほど艶やかな飴色に輝きカッコよくなるのも魅力です。自分の手に馴染み、手放せなくなる一生モノの道具になります。
東京の下町・足立区にて100年近く親子4代に渡り銅鍋製作を行う中村銅器製作所。 「素材の銅の良さを充分に理解してもらいたい」という思いから、玉子焼鍋をはじめ、親子鍋、行平鍋、段付鍋、フライパン等、様々な銅鍋作りに励んでいます。 全国の一流料亭や寿司職人など、プロたちも愛用する中村銅器製作所の銅鍋。創業当時から手間の掛かる錫の焼き付けを1つ1つ手作業で行なっているのも特徴です。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > キッチン用品・調理器具 > 鍋・フライパン
- ブランド
- 中村銅器製作所
- タグ
- 新生活 | 母の日 | 女性向けギフト | 誕生日プレゼント | 結婚祝い | 日本製
- サイズ
- 【10長】鍋:約W100×D150×H30mm(板厚1.2mm)/ 持ち手:約178(mm)/ 卵1~2個分
【12長】鍋:約W120×D165×H30mm(板厚1.5mm)/ 持ち手:約178(mm)/ 卵3~4個分
【13長】鍋:約W135×D180×H30mm(板厚1.5mm)/ 持ち手:約178(mm)/ 卵4~5個分
- 重量
- 【10長】約440g
【12長】約620g
【13長】約710g
- 素材
- 本体:銅、錫(焼き付け)
持ち手:木(イエローポプラ)
- パッケージ
- なし(ラッピング不可)
- 備考
- ガス火専用です。IHではご使用いただけません。
製造工程でできる小さな傷や色むら、錫の溜まりなどがみられることがあります。
「味がまろやかになるから」と銅鍋を選ぶ方も