信楽焼の名産地、滋賀県甲賀市にある松庄 庄左ヱ門窯が手掛ける水炊き鍋 七号です。
カクカクとして平たい姿が可愛く、持ち手と鍋が一体となった土鍋。日本のお鍋はもちろん、ポトフや白湯、スープカレーなど多国籍の料理ともよく似合います。
土鍋で作った料理がおいしくできるひみつは、遠赤外線によってじっくりと温められるから。旨味が引き出され、具材は柔らかなったお料理は、心とお腹をあたたかく和ませてくれます。
7号サイズは2人分の鍋料理を作ることができ、新生活にもぴったり。小料理の調理にもお使いいただけます。
土鍋で作ったご飯や料理は、芯まで火が通り、味が染み出ておいしくなります。おいしさのひみつは、使われている土にあります。
信楽焼の材料となる粘土は、古琵琶湖があった時代の地層から採られています。かつて伊賀・甲賀地方は、琵琶湖の底だった頃があり、陶器にぴったりな素材だったため、この地域では焼き物の製造が盛んになりました。
粘土は土砂と動植物が積み重なってできており、高温の窯で焼成すると燃え尽きたときに小さな気泡を含む素地ができあがります。この気泡は熱を伝えにくくし、金属製と比べると温まるまで時間がかかります。ですが、一度温まると気泡に熱を蓄えるため、火からおろしてもとろ火のような余熱が長続き。ゆっくり具材が温まることで、うまみやおいしさを引き出してくれるんです。
豆乳鮭鍋。じっくり煮込まれた野菜とほろほろの鮭に、豆乳とお出汁のおいしさが浸みます。
寒い冬ばかり使われがちな土鍋ですが、ご飯を炊いたり蒸し野菜を作ることだってできます。煮る、炊く、蒸す、焼く…油もの以外ならなんでもござれな土鍋。季節を問わすにどんどん使ってみてください。
サイズは7号と9号。色は貫入がよく見える抹茶、つるりとした飴色、ややマットな手触りの生成色のそれぞれ三種類がございます。
7号と9号は小と大と言ってもいいほどサイズに差があります。一体どのくらい具材が入るんだろう?鍋にカットした野菜を入れて比べてみました。
土鍋を使う前に、まず「目止め」をします。目止めはお粥を炊くことで水漏れや汚れ、においを防ぎやすくする大事な作業。お米に含まれるデンプンが、目に見えない小さな隙間を埋めてくれるんです。
目止めのやり方は、土鍋の底を濡らさないように水洗いしたら、8分目まで水を注ぎ、茶碗1杯ほどのご飯を入れます。弱火で沸騰するまでコトコト煮込み、お粥ができたら火を止めます。手で触れるほど冷ましたら、土鍋をやわらかいスポンジで水洗いして、しっかり乾かします。これだけで目止め作業は完了です。
使っているとまだ水漏れが起こる、最近煮えが悪くなったと感じたら、その都度お粥を炊いてください。
昭和60年から滋賀県甲賀市で信楽焼を製造を開始した松庄 庄左ヱ門窯。創業時は松鉢を製造していたため、「松鉢を焼いている庄左エ門一家」から「松庄」と命名されました。のちに松鉢から、当時としては珍しい信楽焼の食器製造に変更。信楽焼の温かみのある土味を生かしたテーブルウェアや、調理器具を作り続け、使う人たちの小さな幸せになるよう願っています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
水炊き【抹茶色】