一番摘みの良質な茎を使った加賀棒茶。芳ばしさと澄み切った味を引き出すよう、芯から浅く焙じあげました。お年を召されてからは特に焙じ茶を好まれた昭和天皇にと、試行錯誤を重ねてつくった棒茶が「献上加賀棒茶」です。特徴は澄みきった琥珀色。一番摘みの良質な茎を芯から浅く焙じ、旨味をひきだしています。茶葉そのものの緑がかった浅い茶色も献上加賀棒茶ならでは。
芳ばしい香りを存分に味わうには、熱湯で25秒。時間をかけずにいれることをおすすめします。品良く調和した軽やかな渋味と旨味をお楽しみください。
一般的にはあまりほうじ茶に使用されないような、一番摘みの良質な原料を焙じた「加賀ほうじ茶」。柔らかい葉を焦がすことなく浅くふっくらと焙じ、ほうじ茶に仕上げています。焙じ香を楽しむため熱湯で30秒、品格ある味わいに素朴さも感じられるほうじ茶です。
お茶の個性は様々。基本のいれ方を試したら、つぎはお好みに合わせて自由にお楽しみください。
茶葉の量 一 6g(大さじ約3杯)
湯の量 一 260cc
湯の温度 一 100度
浸出時間 一 25秒
献上加賀棒茶ティーバッグ2ヶ 一 6g
湯の量 一 260cc
湯の温度 一 100度
浸出時間 一 45秒
■水出しの場合
茶葉の量 一 6g(大さじ約3杯)または献上加賀棒茶ティーバッグ2ヶ
水の量 一 600cc
湯の温度 一 冷水
浸出時間 一 3時間
茶葉の量 一 6g(大さじ約3杯)
湯の量 一 260cc
湯の温度 一 100度
浸出時間 一 30秒
毎日当たり前のようにとっている食事こそが、身体をつくっていくだけではなく、生産者や環境までつながっていくことを知ってもらいたい。「おいしさ」を基本に、お手軽さと安全と安心とともにお届けしたい。その願いを込めて食と生活のそれぞれの面で、自分たちが心から良いと思う食品をセレクトしました。丸八製茶場 ティーバックも入っています。おいしい食べ物に目がないあの人へ、近頃なかなか会えていないあの人へ。お中元や暑中見舞いとしても、良い食品づくりの会セットはいかがですか。
わざわざではかねてから「再利用」を意識してきました。たとえば実店舗「わざわざ」をオープンするにあたっては、ドアや窓、石窯、厨房機器、電灯や什器に至るまで、店内の設備のほとんどをリサイクル品で作りました。
ほうじ茶の缶も飲み終わった後に様々な用途でご使用いただけます。他にも、入っていた箱、瓶やスプレーボトルなど、わざわざで販売している商品の中にも、その後使えるパッケージのものがあります。役目を終えた、容器や箱にぜひ目を向けてみてください。次はどんな出番が待っているでしょうか。
石川県の歴史と文化を感じる銘茶。丸八製茶場(まるはちせいちゃじょう)の加賀棒茶です。石川県に行くとお土産売り場などで見かけたりお土産でいただくこともあります。そもそも加賀棒茶とは、ほうじ茶(番茶)の中でも特に「茎」を使ったものを棒茶と言い、加賀・金沢では江戸初期の頃から飲まれてきたものだそうです。
一度飲むとその違いがわかります。今までのほうじ茶とは全く違う、豊かな香りと上品な味わいに驚きます。ティーバックもありますので水筒に入れて持ち運べるのもいいですね。
丸八製茶場は、石川県加賀市で、品質にこだわった日本茶の製造・販売をしております。一番茶の茎の旨味を損なうことのないよう、浅く焙じた献上加賀棒茶をはじめ、煎茶、抹茶、玉露などを取り扱っております。
「良い食品づくりの会」は健康と美味しさを求めて消費者に安全で美味しい食品を提供する目的のために結成された会です。『良い食品の4条件・良い食品を作るための4原則』を基本理念に、商品研修や学識経験者を招いての勉強会、工場見学などを定期的に行っています。
丸八製茶場は、良い食品づくりの会に生産者会員として加盟しています。
こちらの商品は、各オンライン店舗間で在庫を共有しております。そのため、ご注文のタイミングによっては他店舗との売り違いで在庫がご用意できない場合がございます。予めご了承くださいませ。(その際は別途メールにてご連絡いたします。)
左から:60g缶、60g袋、ティーバッグ(3g×12ヶ入)。