焼き物の産地、三重県伊賀で天保3年から土鍋一筋で作り続けている長谷園から届いた、冷たいご飯をまるで炊き立てのような美味しさに温め直してくれる「陶珍 おひつ碗」。
温めた後は、そのままテーブルに出しお茶碗としても使えるので、日々の食卓で欠かせない存在になりそうです。
使い方はとてもシンプル。
冷蔵・冷凍保存しておいたごはんを、レンジへ。この時、ふたは水に浸し水を含ませたものをかぶせます。600Wで2分間温めるだけで完成します。
レンジで加熱することで、ごはんが蒸され、ふっくらとした状態に生まれ変わります。余分な水分は吸収されるので、ベタつきが気になりません。
ごはんだけでなく、蒸し野菜や焼売のような蒸し料理も、おひつ碗を使えば簡単に楽しめます。
冷凍したお肉や野菜を解凍する時の容器としても力を発揮してくれますよ。
温め終わったごはんは、そのまま食卓へ。おひつ碗の器はお茶碗として、蓋は小皿として使えます。
伊賀焼の保温効果で、時間が経っても冷めにくく、温かいごはんが長く楽しめるのもおひつ碗ならではの魅力。
カラーは粉引と黄瀬戸の2種類から選べます。佇まいが美しく、やさしい色味はどんな器とも相性が良く、食卓の風景になじんでくれます。
創業天保三年(1832年)創業の伊賀焼窯元 長谷園。伊賀焼の伝統と技術を継承しながら、「作り手は真の使い手であれ」の精神のもと、それぞれの時代に寄り添う土鍋製品を取り扱っています。
食材の旨みを引き出す伊賀土鍋は、現在、「かまどさん」「ヘルシー蒸し鍋」「いぶしぎん」など、毎日の料理が楽しくなる機能的でユニークな土鍋が生み出され、愛用者に長く使われる台所の定番道具となっています。
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\キナリノインタビュー/LABORATORIO・井藤昌志さん
キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。
レシピと木の板、陶器のすのこ付き