キッチンに立つとき、気分を高めてくれるアイテムのひとつが、割烹着やエプロンです。調理や洗い物をする際の油や水はねから衣類を守ってくれる機能性に、着心地やデザインなど自分にとって台所仕事が楽しくなる要素が加わることで、日々の作業が楽しくなります。

元々着物を覆う作りのため、ゆったりとしたシルエットの割烹着を、現代の暮らしに合わせたのがKAPPOGI。一般的な割烹着よりも少しシェイプされたシルエットでスモックのようなデザインのため、着用したままでも気軽にお買い物へ出かけられます。

作業がしやすい七分程の袖丈にゴムの入った袖口で、調理や水仕事の最中に袖が手元までずり落ちてくる心配もありません。ゆったりとしたシルエットのため、ボリューム感のある袖の洋服の上からも着用できます。後ろで紐を結んだ状態でも、被りのトップスのように着脱しやすい仕様です。

袖のないエプロンは洋服との組み合わせを楽しめるほか、暑い時期にも活躍します。例えばいろいろな作業に対応してくれるHW apronは、岡山県の老舗帆布工場で織られた“備前壱号”という生地を使用しています。以前は学生服の生地にも使われていたこともあり、丈夫さと風合いの良さが特徴です。

背面にもたっぷりと生地があり、サイドを紐で結ぶタイプ。わざわざの姉妹店「わざマート」の制服としても活用していますが、柔らかな生地による着用感の良さにスタッフもお気に入りです。

着ている服をすっぽりと包んでくれる割烹着と、暑い季節も気軽に使えるエプロン、どちらも愛すべき点がたくさんあります。どちらかに限定せずに、シーンに合わせて選んで使うことがよき生活につながるのではないかとわざわざは考えています。

お気に入りの割烹着やエプロンがあると、料理や家事がいつもより楽しくなり、腰が上がらない作業も前向きに取り組めそうですね。