母の日が近づいてきました。今年の母の日は5月11日（日）。さて何をプレゼントしたものかと迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わざわざで扱うアイテムには一見、街中にあふれる母の日ギフトのような華やかさはないように思われるかもしれません。けれど、繰り返し長く使えて暮らしに根ざす「いいもの」が揃っています。

じわじわとご満足いただける、もらって嬉しいアイテムをご紹介します。

風通しのよいゆったりとしたサイズ感ながらすっきりとしたシルエットに、着心地の良さや乾きやすさを備えたリネン生地のドルマントップス。

そのまますっぽりと楽に着れて、重ね着コーデも楽しめます。暑い夏はもちろん、日中の暑さが引かない残暑や、体温調整が難しい秋まで、長く着られます。

ガラス工房 橙さんの再生ガラスの一輪挿しです。橙さんがワインボトルや焼酎瓶などをブレンドして作り上げたこの色。光が当たるとキラキラひかってとてもきれいです。季節の草花を活けたり、ガムシロップやソースなどを入れたり。繊細な風合いが素敵です。模様も、形も違いますのでお好みの方をお選び下さい。

わざわざでもテーブル花に橙さんの花器を使って花を生けています。庭先に咲く小さな可愛い花を摘んできてさっと生ける。お客様とも会話の花が咲きます。さりげない事ですが日々の生活に花があるとなんだか心が和みます。

“バーの街”こと松本で生まれた「草譯（くさわけ）」。生姜を中心に、さまざまなスパイス・ハーブを組み合わせて、試行錯誤を繰り返しながら完成させたという、“ボタニカルシロップ” です。

一般的にシロップというと、果実を漬け込んだ甘いものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、このボタニカルシロップ草譯はハーブ・スパイスの香りを引き立てるためにバランスを考えて糖分を加えており、甘みは口の中に残らない程度です。

また、ノンアルコールでありながら蒸留酒のような香りと味わいがある草譯は、今日はお酒が飲めないという方や、普段からアルコールを飲まない方にも、まるでお酒をゆっくり嗜むようにゆっくりとしたひとときをお楽しみいただけます。

ジンやウォッカ、ロックなどお酒との組み合わせはもちろん、ソーダ割りなどノンアルコールでも楽しめます。氷をたっぷり入れてキンキンに冷やしたり、お湯割りにしたり、季節に合わせて飲み方を変えるのもおすすめですよ。