土鍋というと、冬の鍋もので使うイメージがありますが、実は日々の献立でも活躍してくれる優れもの。うどんやラーメンなど、簡単なメニューから、時間をかけて作る煮込み料理まで、幅広い料理で使えるので、寒い季節だけでなく、1年中使えます。
今回は、天保3年から土鍋を作り続ける長谷園から届いた、毎日の料理が楽しくなる機能的でユニークな土鍋をご紹介します。
日常使いできる、小さな土鍋
うどん1玉分が入る1〜2人用の小さな土鍋。うどんやラーメンはもちろん、スープやシチュー、煮込み料理などいつもの献立で活躍します。
できあがった料理は、土鍋ごとそのままテーブルへ。普段と変わらないメニューでも、土鍋に入っているだけで、どこか特別感が味わえます。
保温性に優れているので、寒い日でも料理が冷めにくいのが嬉しいポイント。使う食器の量も最小限になるので、洗い物が減らせるのも助かります。
家族で囲む大きな土鍋
3〜5人用の蓄熱・保温に優れる伊賀の土鍋。具材の芯までじっくりと火を通し、旨味をしっかり引き出します。定番の鍋料理をはじめ、煮込み料理や蒸し料理など幅広いメニューで活躍します。
土鍋で調理してそのまますぐ食卓へ出せば、器に移し替える手間が省けます。料理が冷めたら、さっと温め直しができるのも土鍋ならではの魅力です。
料理のプロも愛用。かまどで炊いたようなごはんが味わえる土鍋
まるでかまどで炊いたような美味しいごはんがいただける「かまどさん」。いつものお米が、ふっくら、ツヤツヤに仕上がるので、プロも愛用している土鍋です。
ご飯の炊き方はとても簡単。初めて土鍋でごはんを炊くという人でも安心して使えます。
ごはんを温め直すときに重宝する「おひつ碗」
冷たいご飯をまるで炊き立ての美味しさのように温め直してくれる、「陶珍 おひつ碗」。
レンジで加熱することで、ごはんが蒸され、ふっくらとした状態に生まれ変わります。余分な水分は吸収されるので、ベタつきが気になりません。
ごはんだけでなく、蒸し野菜や焼売のような蒸し料理も、おひつ碗を使えば簡単に楽しめます。
土鍋のある食卓に似合う、ワラ編みの鍋敷き
自然な風合いとコロンとした可愛らしさがある鍋敷き。新潟県佐渡ヶ島で、お米を取った後にできるワラを編み込んでつくられています。シンプルでまるい形は、テーブルの上でも主張せず、土鍋との相性もピッタリ。丈夫で厚みがあるので、熱いお鍋を置いても熱からテーブルを守ってくれます。
寒い季節しか出番がないと思っていた土鍋。普段のおかずを、土鍋で作った方が実は効率が良かったり、ごはんが格段に美味しくなったり、土鍋の魅力は尽きることがありません。気軽に使えるデザインも多いので、一年を通して活躍してくれます。
ストア紹介
LABORATORIO
"すべては暮らしのよろこびのために"
松本のLABORATORIOは2009年オープンのカフェ&ショップ。お店で人気の衣・食・住の「良いもの」を集めました。もっと見る