安心の原材料で尚且つ美味しい仕上がりにこだわった、グリーンアイズの珈琲をご紹介します。

京都で自家焙煎珈琲を作られているグリーンアイズが選ぶ豆は、海外で有機認証（一部有機ＪＡＳ認定）をとり、フェアトレードで取引・輸入されたものです。

珈琲豆の選定、買い付け、焙煎まで、全ての工程をオーナーの森口さん自らが手がけています。

「安心素材は当たり前で、美味しい珈琲を飲んでもらいたい」という思いから、手間と時間をかけて焙煎されています。

このコーヒーのヘビーユーザーだというみよさんは「自分はコーヒーのスペシャリストではなく我流です」と前置きをされつつ、下記のように美味しく飲むポイントを教えてくださいました。

濃い目にコーヒーを出す。
最初にしっかり蒸らす。
一度はきちっとこの分量で作ってみる。

みよさんは、何度も重さを測って、最終的に美味しく淹れられる分量としてこの分量に辿りついたそう。

「絶対に美味しく淹れられるはず」と力強く教えてくださいました。

是非作ってみてください！

豆 50g
お湯 250g
牛乳 200g
メープルシロップ 20g（甘さが苦手な方は不要）

※量りを用意しておく。

①お湯を沸かし、豆をひいておく。
②お湯はトータル250g注ぎますが、まず、20gほどのお湯を注ぎ、蒸らす。
③しばらく（30秒前後）待つ。（重要！）
④100gくらいまで、最初はゆっくりお湯を注いでいく。
⑤100g以降は、一気に注いでいく。
⑥250gだしきる。
⑦メープルシロップ20gをコーヒーに注ぎ、混ぜる。
⑧温めた牛乳を加える。

※もったいないなぁと感じた残りのコーヒーは「別の容器にストックして飲んだりもするよ〜」と、みよさん。あまり難しく考えずに、コーヒーを楽しむ方法を教えてくださいました。是非、お試しください♪

もともと、オーナーの森口さんのお父様（先代）が京都でスタートされたグリーンアイズ。先代はコーヒーの卸会社で働き、コーヒー豆の目利きや焙煎の技術を覚え、その後独立されます。

「コーヒーの味は焙煎でほぼ決まる」という考えから、届いた豆を均一に焼き上げるためにしっかり乾燥させ、低温でじっくりと焙煎されます。

乾燥が不十分だと豆の中心部の火の通りが悪く、生焼け部分が出来てしまいます。すると、タンニンなどの成分が残り、味のみならず胃もたれの原因になったり、カラダにも良くない珈琲になってしまうそうです。

豆の状態を目で見て感じながら、焙煎の温度や時間を細かく調節し、最も良い焙煎状態をつくる。

このような職人技があるからこそ「安心素材のものを美味しい状態で提供する」ということが実現しています。手間も時間もかかりますが、その製法を今では息子さんが引き継がれています。

通常、ブレンドコーヒーを作る場合、複数の生豆を混ぜたうえで焙煎するそうですが、グリーンアイズでは1種類の生豆ごとに焙煎していきます。そして焼き上がったものをブレンドするという、時間も手間もかかる方法でブレンド珈琲を作っています。

マイルドブレンドコーヒーには4種類の豆が使われているので、4種類をまとめて焙煎する方法より、単純計算しても4倍の手間と時間がかかります。

さらに1種類ごとの豆を低温で時間をかけて焼いているので、実際にはその何十倍もの時間と労力がかかっています。

体に優しく、美味しい珈琲の焙煎は、このように「手間」と「時間」と「思い」があってこそ成り立っているのがわかります。

カートにて豆か粉、お好みの状態をお選びください。

・グァテマラ：サンタフェリサ農園（OCIA有機認証）
・メキシコ：マスカフェ農民生産者協同組合（CERTIMEX有機認証）
・ブラジル：パライーゾ農園（有機ＪＡＳ認定）
・ペルー：コクラ農業生産組合（有機ＪＡＳ認定）

グァテマラをベースに、メキシコ、ブラジル、ペルーを単品ごとにミディアムローストしたものをブレンド。口当たりがよく、後口にさわやかな酸味が残るのが特徴です。

そのままブラックでも、カフェオレにしても美味しいブレンドコーヒーです。是非お試しください。

フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。

巾着は商品と別添えにてお届けさせていただきます。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。

食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。