東屋が企画し、猿山修氏がデザインを、製作は坂見工芸が担当をする「お盆」「小盆」ファミリーに「マメ盆」が加わりました。
マメ盆とは、お盆や小盆といった通常のサイズよりもさらに小さい、豆を模したような形の小さいお盆のことで、物を運ぶというよりは、日々のちょっとした物を置くのに便利なトレーのような感じ。
コースターのようにグラスを置いたり、マグカップとその横にお菓子を添えたり。おもてなしの茶托として。懐紙を敷いてお茶請け皿にしたり、アクセサリートレーにしたりと、いろいろと使えます。
素材は真鍮と銀めっきでサイズは大中小の3種類。載せるものや用途によって、使い分ける醍醐味もお楽しみいたただけます。
小(Φ89×H11mm)、中(Φ110×H11mm)、大(Φ133×H13mm)のマメ盆にそれぞれ、東屋の「ロック」をのせてみると写真のような感じになります。
小は、小さめのグラスや湯呑をのせるのにちょうどいい大きさ。中は、一般的なサイズのグラスやマグカップなどに。大はコースターとしては少し大きめなので、スプーンや角砂糖やお菓子を添えたりすることができます。
「大」は、直径133mmと大きめのコースターのようなイメージ。グラスやマグカップをのせても余裕があるので、横にちょっとしたおつまみやお菓子、角砂糖などを置くことができます。
ウイスキーにレーズンバターとパンチェッタを一緒にのせて。気分も上がり、晩酌の時間がより大切に感じられます。
お茶請け皿としてもちょうどいい大きさです。パウンドケーキやマドレーヌなら1個、小さめの和菓子を2種類のせると、可愛いく見えます。くるみゆべしに甘納豆を添えて。
「中」の直径は、110mmで一般的な小さなお皿のようなサイズ。おつまみを入れたりフルーツをのせたり、多用途に活躍してくれます。
真鍮製の美しいマメ盆は、和の雰囲気にも良く似合い、茶托としてもお使いいただけるので、おもてなしにも重宝します。(写真は、お盆の銀めっき大を使用)
直径89mmと豆皿サイズの「小」。朝食のパンと一緒に、バター、ジャムを入れてテーブルに出すと、いつもの朝食がちょっと丁寧な印象になります。
コースターとしてアイスコーヒーをのせてもよく似合います。大切な一杯をいただく有意義な時間を過ごせそうです。
真鍮は人の手に触れると、徐々に艶感が出てきて、品格のある上品な色合いになっていきます。真鍮はぴかぴかの金色から深みのある色合いになり、飴色へ。真鍮銀めっきは銀特有の白い柔らかい色調から黄色みを帯び、徐々に黒っぽく陰影のある色合いに。
真鍮も真鍮銀メッキどちらも、経年変化を楽しんでいただくことを前提に、酸化防止のコーティングが施されていないので、表面の表情は時間をかけて変わっていきます。
仕上げの銀メッキや真鍮(無垢)には塗装などが施されていないため、製造過程でついた小さなキズや黒い斑点のような染みがついている場合があります。こちらの製品の特性ですので、予めご了承ください。
平成9年の創業以来、信頼できる国内のつくり手と協働し、生活の為の道具を生み出している東屋。この国の暮らしの歴史の中で生み出され、永く愛用されてきた、数々の道具。いつも静かにそこにあり、確かに役に立つ。そういうたくさんの「もの」と心地よく調和し、豊かな時を過ごすことができるように、「もの」と、「もの」を作り出す仕組みの創造を目指しています。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > 食器・カトラリー > お盆・トレー
- ブランド
- 東屋
- タグ
- 新生活
- サイズ
- 大:直径133×高さ13mm
中:直径110×高さ11mm
小:直径89×高さ11mm
- 重量
- 大:97g
中:64g
小:46g
- 材質
- 真鍮:真鍮
銀めっき:真鍮、銀めっき
- 製造
- 坂見工芸(東京都荒川区)
- デザイン
- 猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
左:銀めっき(中)、右:真鍮(大)