子どもたちの夏休みが始まってしばらく経ち、サマーホリデーシーズンの真っ只中。8月はお盆や帰省などで、人と会うことが増えますよね。しばらくご無沙汰していた家族・親戚や友人と、久しぶりの再会を心待ちにしている方も多いことでしょう。
今日は、ご自宅にお招きした際のおもてなしとしてはもちろん、手土産にもぴったりのKINO ノンアルコールシロップ「草譯(くさわけ)」をご紹介します。
草譯の「草」=草根木皮(ハーブ・スパイス)すべての植物のこと
KINOは、長野県松本市にあるジン専門バー。“バーの街”としても知られる松本市で、2019年にオープンしました。幅広い世代の方に楽しんでもらえるような空間として「ジンがある場所」を目指して開業しましたが、時はコロナ禍へ。休業を余儀なくされ苦しい期間を過ごす中で、ノンアルコールドリンクの思案・試作を開始したそう。
そして、KINO店主の野村仁嗣さんの故郷・和歌山の特産品である生姜と、スパイスやハーブの組み合わせで独自の香りを作り上げていくジンの考え方をヒントに誕生。草譯は、「ジン」の世界観を性別や年齢問わずに、またアルコールがお好きな方・遠慮したい方どちらの方も楽しめる「シロップ」という形で表現しています。
ジンから着想を得た仕上がりが、蒸留酒のような香りと味わいを実現
使われている素材は、カルダモン、バニラ、生姜、コリアンダーシード、レモンの5つ。それぞれが主張しすぎることなく、それでいて明確な意味をもたせながら、絶妙なバランスで組み合わさっています。香料や保存料等の添加物は使われていません。
KINOでは草譯を「ボタニカルシロップ」と表現しています。シロップと聞いて「甘そうだな」と思うかもしれませんが、そんなことはないのが草譯。ハーブ・スパイスの香りを引き立てるために糖分としてグラニュー糖が加えられていますが、甘みは口の中に残らない程度です。
草譯の楽しみ方をいくつかご紹介しましょう。
1.お酒のようにロックで
冷凍庫で一晩寝かせたジンやウォッカなどを少し加えるのも◎
2.ソーダで割る
まるでお酒をゆっくり嗜むような、草譯ならではの味わいが広がります
3.お湯で割る
生姜やカルダモンの香りが湯気とともにふわっと感じられます
このほか、ビールや焼酎、ジンなどに加えればカクテルとしても楽しめます。繊細な香りと奥深さをもつからこそ、多彩な味わいを届けてくれます。
飲むシーンを選ばないのも草譯の魅力です。大勢でワイワイいただくのもいいですし、お家でひとりまったりと過ごす時のお供にもぴったり。わざわざ代表・平田は、就寝前または起床後の1杯として愛飲しています。ノンアルコールなので、お子さまと一緒に味わえますよ。
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ストア紹介
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