Pastificio Graziano のパスタシリーズ
イタリアの家族経営のパスタメーカー「Pastificio Graziano」より、伝統的な製法でつくられる、特別なパスタをご紹介します。
一般的なパスタよりも何倍もの時間をかけてゆっくりと低温乾燥させることで、もちもち感がぐっと引き立ち、食感に深みが生まれます。
茹で時間は11〜13分と少し長めですが、手間ひまかけた分、麺の旨みと弾力をしっかり感じていただけます。
🍝ラインナップ紹介
【スパゲッティ(2.2mm・太麺)】
もちもちの食感が際立つ、一番人気の定番太麺スパゲッティ。
【リングイーネ(平麺)】
まるで稲庭うどんのような、少し細めの平麺タイプ。やわらかい口当たりともちもち感が特徴です。
【フジッリ アベリーノ(ショートパスタ)】
ナポリ郊外・アベリーノ地域に伝わる伝統的な形のねじれパスタ。ソースの絡みが抜群で、見た目も楽しい一品です。
【マケロンチーニ リガーティ】
表面に筋のあるショートパスタで、重ためのソースやチーズと相性抜群。グラタンにもおすすめです。
💡おすすめの食べ方:「乳化」で味わう本格もちもち食感
このパスタを最もおいしくいただく方法は、ゆで汁とオリーブオイルで乳化させる食べ方。
小麦の香りと甘み、そして独特のもちもち感が際立ちます。
麺を7分ほどで早めに茹で上げ、フライパンに移します。
オリーブオイル大さじ3、ゆで汁お玉5杯を加えて煮込みます。
汁気がなくなり、麺がツヤツヤになればOK!
最後にソースを絡めて仕上げてください。
トマト系・ミート系ソースは別鍋で準備し、乳化が済んだタイミングで合わせるのがポイントです。
魚介系の具材はあらかじめソテーし、最後に戻すことで食感を保てます。
※魚介や塩気のある具材を使う場合は、麺を茹でる塩をやや控えめにするのがおすすめです。
長時間煮込んでも麺が伸びにくいのは、伝統製法ならではの強み。
ぜひ、食卓で“本場の味と食感”を体験してみてください。
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