毎日のごはんは、がんばりすぎなくていいと思っています。凝った料理をしなくても、素材がきちんとしていれば、それだけで十分においしくなる。そんな感覚を思い出させてくれるのが、乾物です。
棚にひとつあるだけで、気持ちが少し楽になる。
今日はこれを使おうかな、と思える余白が生まれます。
料理にも出汁にも、頼れる椎茸
陶山商店の島根椎茸は、島根産の原木香信椎茸を手寄りで厳選した詰め合わせです。
厚肉で、しっかりとした歯ごたえと味わいがあり、料理にも出汁にも用途を選びません。
戻して火を入れても、形が崩れにくく、噛んだときにきちんと食感が残ります。何かを足さなくても、料理そのものが整う。そんな椎茸です。
しっかり食感を味わう、干し椎茸のマリネ
この椎茸の魅力がよく分かるのが、陶山商店公式ページで紹介されている「干し椎茸のマリネ」です。
写真とレシピの掲載を快諾いただいたので、ご紹介します。
干し椎茸のマリネ(2〜3人分)
■ 材料
島根椎茸 50g
にんにく 1片
くるみ 20g
パセリ 適量
オリーブオイル 大さじ2、大さじ1
米酢 大さじ3
きび砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2程度
■作り方
1 干し椎茸は水につけ、一晩置いてしっかり戻す。戻ったら石づきを取り、食べやすい大きさにそぎ切りにする。
2 弱火にかけたフライパンでくるみを炒る。香ばしい香りがしてきたら取り出し、冷ましておく。
3 同じフライパンに、みじん切りにしたにんにくとオリーブオイル大さじ2を入れ、弱火で加熱し、オイルに香りを移す。にんにくがきつね色になったら、オイルごとボウルに取り出す。
4 フライパンに少しオイルを残した状態で椎茸を入れ、火を少し強める。焼き目がつくよう、あまり動かさずに炒める。
5 フライパンの上で椎茸に塩をふり、馴染ませたら、3のボウルに加える。
6 熱いうちに米酢、きび砂糖、オリーブオイル大さじ1、刻んだくるみを加えて混ぜる。粗熱が取れたら刻んだパセリを加える。
驚くほど、椎茸の歯ごたえをしっかり感じられる一皿です。副菜として少し添えるだけで、食卓に落ち着いた満足感が生まれます。
暮らしの中で選ばれてきた乾物屋さん
陶山商店は、島根県安来市を拠点に、海や山の乾物を幅広く取り扱う乾物屋さんです。
1939年、先々代の陶山勘助さんがリヤカーを引いて乾物を売り始めたことを原点に、創業85年。三代目からは隠岐の島の食材を使った加工食品づくりにも取り組み、「暮らしに根付く商品」を届け続けています。
特別な日のためではなく、日々のごはんのために。
島根の椎茸は、そんな気持ちで台所に置いておきたくなる存在です。
ストア紹介
フードオーケストラ
「毎日のおいしいを奏でる」
家族のことや大切な人のこと、自分自身の体に思いを巡らせ、なるべくシンプルな材料でできたもので、作るひと・売るひと・使うひとそれぞれが無理なく続けられる食品をセレクトしてご紹介...もっと見る