島根産の原木香信椎茸を手寄りで厳選した詰め合わせです。
厚肉でしっかりとした歯ごたえと味の椎茸は、料理にも出汁にも用途を選びません。
しっかりと歯ごたえのある食感は、下記オススメレシピの「干し椎茸のマリネ」を作ってみると、驚くくらいに感じられます。
陶山商店公式ページでは、すぐに実践できるレシピが紹介されています。写真とレシピの掲載を快諾いただいたので、ご紹介します。
【材料 2〜3人分】
・島根椎茸 50g
・にんにく 1片
・くるみ 20g
・パセリ 適量
・オリーブオイル 大さじ2、大さじ1
・米酢 大さじ3
・きび砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1/2程度
【作り方】
1.干し椎茸は水につけ一晩置き、しっかりと戻しておく。
戻ったら石づき(椎茸の足)を取り、食べやすい大きさにそぎ切りする。
2.弱火にかけたフライパンでくるみを炒り、香ばしい香りがしたら取り出し冷ましておく。
3.②のフライパンにみじん切りにしたにんにくと、オリーブオイル(大さじ2)を入れ、オイルに香りを移す。にんにくがきつね色になったらボウルにオイルごと取り出し、オイルが少し残っている状態で①の干し椎茸を入れ少し火を強め、焼き目がつくようあまり動かさないように炒める。
4.フライパンの上で干し椎茸に塩をし、馴染ませたら③のボウルに取り出す。
5.熱いうちに米酢、砂糖、オリーブオイル(大さじ1)刻んだ②のくるみを入れて混ぜ、粗熱が取れたら刻んだパセリを混ぜる。
島根県安来市を拠点に、海や山の乾物を幅広く取り扱う乾物屋さんです。先々代の陶山勘助が1939年にリヤカーを引いて乾物を売り始めた商売が原点となり、創業85年。
三代目からは隠岐の島の食材を使った加工食品を作るようになり、「暮らしに根付く商品」を提供してくれます。
大切な贈りものにご検討いただき、ありがとうございます。
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食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。
■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。
店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。
写真:陶山商店